身の回りの隠語 | モキタス君のアメーマブログ「一瞬先は無間/闇と光は紙一重也」

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時計とラジオが大好きなアナタだけのモキタス君です。
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書く事大好き、古時計コラムニスト(もどき)です。

最近「ヨカタ」という文字をよく目にするので気になって調べたら「業界外の一般人」

という相撲隠語らしい。プロレス情報を見る事が多いのでそっちでも使われるからか。

 

「カタギ」と同意語かと思ったらそうじゃなくて、カタギは堅気、ヨカタ

は「世方」と書くらしい。

世の様方という事か。昔からモキ親父が「カタワになる」とかって言ってたけど

今はそれは差別用語で、そのカタは片なのか型なのか方なのか。

 

ガチンコなんて言葉も普通に使いますけどこれも元々は相撲言葉でプロレスでも

同じ、海外では「セメント」っていうらしい(笑)。仕留める意味で「シュート」とかも。

元々日本のプロレスは大相撲と非常に親和性が高いので隠語も同じものが多いと。

 

因みに骨董業界の隠語として符丁の他に「巻く」っていう言葉がありますけど、

「まとめて」っていう意味で、使い方としては「巻いて幾ら?」みたいな値切り方を

しますが、先日の多治見時計大会では通じなかったので、関東だけっぽいです。