時計ブームが花咲いて | モキタス君のアメーマブログ「一瞬先は無間/闇と光は紙一重也」

モキタス君のアメーマブログ「一瞬先は無間/闇と光は紙一重也」

時計とラジオが大好きなアナタだけのモキタス君です。
古時計買交会FMWVをよろしくお願いします。

基本周りに支えられながら生かされております。
時計の事を少し、あとは波乱万丈自虐ネタで。

書く事大好き、古時計コラムニスト(もどき)です。

全世界的に時計が売れていると。

世界的商品(コモディティ)になりつつある時計がこれまた世界的

カネ余り現象で絵画と並んで投機の対象になりつつあると。

しかも絵画や美術品より保管や運搬、真贋判定が容易であると。

 

投機は現行高級時計だけではなく古いビンテージ腕時計もその

範疇に入るらしく、時代がワシにアジャストしてきた(大汗)

で、盛者必衰のナントカ。この時計ブームは何時まで続くのか。

 

たぶん第二リーマンショックの様な状況になるまでです。

その時は時計だけではなく、土地から何から他の投機商品まで

全て暴落するでしょうが・・・

 

昔から茶道具や切手、コイン等、その道の収集家が集う世界は

あったのですが、時計もその中の一つでどちらかといえば数少なく

より他よりもマニアックな世界であった筈。

 

じゃあ他と何が違って今のこのブームといわれる状況に成ったか。

それはもう広告イメージ戦略も含めたメーカーの努力、そして

スイスという国が国策として莫大な資金をイメージ作りに投下して

きたからだと思われます。インフルエンサー含めてね。

 

対して他の収集アイテムの没落というか盛り下がりはいうまでも

なく、業界が努力してこなかった、収集家任せだったからでしょう。

時計は良い意味で業界とコレクターの丁々発止が世間一般に

「都市伝説」みたいな感じで広がったんじゃないかなぁ・・・

 

そうそう、先日ドライブ中に聴いてたラジオ番組のスポンサーは

「チューダー」でした。

image