今丁度房総半島の真下あたりを通過中の台風16号。
中学生の頃、台風は早い時期に太平洋側を通り、夏場を過ぎると
徐々に北上して日本海側になると習った筈ですけど、もう10月に
入った台風がかなり南側を通るというこれも温暖化と関係ある
のでしょうか?
何度も書いてますけど、西から東を通過して太平洋側を通る台風は
少々大型でも本州はビクともしないという、何万年、何十万年の
歴史の中で地形がそうなっているという。
大きな土砂崩れ等災害があるとすれば後年開発した土地とか
埋め立てに使う土砂を削った山とか。
削られたら元の地形に戻ろうとする地球というか土地の性質です。
30年近く前に屋久島へ行った時に、リゾート開発が上手くいか
ない理由として山を削って宅地を作っても雨が多いからすぐに
崩れて元に戻るってガイドの方がおっしゃってました。
まぁ今日は1日外に出れないのでじっとしています。