10月7日から松屋銀座で「世界のアンティークウォッチ市」が
開催されます。
偶然その週末にFMWVは無く、別に何も考えてはなかった。
まぁしかし「エリックバブル」がこのコロナ禍で消滅?して日本人
だけで商いを頑張っていると思うんですけど、それでも
百貨店催事としては「ドル箱」らしい。
そりゃ売り場面積からすれば単価が張る商材なので場所を貸す側
としても美味しいイベントですよね。
これが下の階のブランド本チャン店になると「店飾り」というのが
大変ですから10本の時計を並べるのに店構えから装飾品やら
無駄過ぎる空間を使い捲って展示している訳だ。
対して古物時計の方は純粋に「ガラスケースに並べるだけ」って
いうシンプルさで圧縮展示みたいなもんだな(笑)
「MATSUYA」という箱自体が「装飾」だからね。
「百貨店で古物を売る」事自体に振り幅がある。
松坂屋が無くなっちゃったってのも大きいと思います。