去年ぐらいからボチボチ緑色文字盤、つまりグリーンダイヤル
が流行りつつあった訳ですが、今年の新作は雲上ブランドも
グリーンだらけ。
しかしながら王冠時計は10年以上前から「116610LV」という
緑一色(麻雀じゃない)モデルを出している訳ですよ。
皆が出し始めた頃にはもうお仕舞い。
先行しているというよりは自ら道を切り開く「リーダー」もしくは
トップという訳だ。
緑と赤というのは中華的には「翡翠と血(もしくは共産)」の色で元々
チャイナ需要が高い訳ですけど、もう王冠は「小型化」にシフトしつつ
ある訳で、ポストチャイナを探っているという感じでしょうか。