2分の1の確率で節分天井彼岸底になるという説があって、つまり
「五分五分じゃん」みたいな、説でも何でもないっていうアレですけど
ドン下げした印象がどうしても後に残るのでそう思うのだろうと。
しかしながら去年は2月頭にトランプショックがまずあって、続いて
3月6日にコロナ禍ショックがあり、こっちがモキタス君も瀕死の状態
に陥った本格的なドン下げだった訳だ。
今年は先週後半に米国から発生した「ゲームストップショック」という
ものがアジア全体にも広がって日経平均も3日間で1000円以上
下げるという事態に。
簡単に説明すると米国で機関が空売りしてた「ゲームストップ」と
いう銘柄に、SNS等で集われた個人投資家達が株価をカチ上げて
機関に多大な損害を与えたと。
それを重く見た金融管轄庁?が規制をかけるという動きに走り、
NYダウがショックの如く下げたという顛末でございます。
そもそも逝き過ぎた空売りがどうか?とは思うんですけど、公的には
「株式市場をカジノにしている」と個人投資家達が責められる展開。
どっちもどっちか。
今の段階ではNY先物も戻してきてるので、また今夜の動きに目が
離せません。
まぁモキタス君は「株式投機は博打だ」という認識でやってます。