古時計の展示販売兼お披露目会である池袋FMWVですけど
お披露目会の側面もあるから並べている時計を手放したく
なければ売らなくても良い訳です(笑)
商売人からしたら「ふざけるな!」と叱られそうだけど元々が
そういう趣向でのスタートだからあの空間内では全くオッケー。
だから来なくなった業者さんもいるし逆にそれを面白く感じて
くれて嵌ってくれてる方も居ます。
現在毎度レギュラーで仕入れに来られてるショップさんが2組、
準レギュラーさんが3組って感じでしょうか。
あとは内々出展者で出来ちゃう分と、レギュラーマニアさん、
噂を聞いて来られた新規のバイヤーさんが何人か入れ替わり。
かなりの新陳代謝を繰り返しながら生き残っています。
臨機応変、小回り利くのが良いのかも知れない。
あとはモキタス君含め、出展者は商売人が殆どですけど基本
「お金>時計」じゃなく「お金≦時計」という感覚の方が多いから
続いているのかと分析しております。
そして幸いにも古時計という商材には「相場が無い」というか
「これがどうしても欲しい!」という売り手優位な立場と
「早くお金が欲しい!」という買い手優位な空気があの空間で
絶妙に交じり合って独特の雰囲気になっているかと。
皆さん大人だから秩序が保たれてる(笑)