上げ下げの激しいイベントというか、まさに「出たトコ勝負」
という言葉ピッタリのイベントで毎度ハラハラします。
おかげさまで丸11年を迎えようとしてまして、本当に感謝。
池袋FMWVに出展者&ギャラリーそれぞれ濃く関わってる方、
薄く関わってる方、都合良く関わってる方、多種多様な方が
「居てこその色」だと思ってます。
モノも人も偏っちゃいけない。
分け隔てなくフラットに。一過性の爆発ではなく持続させる為
にはどうすれば??とか。幸い11年もやってますとカタチが
何となく出来つつありそれが性に合わなくて消えた方もいます。
要は「アジャスト出来るかどうか」で、それはイベント運営も
出展者も「偶然当る事」は稀にあるけど基本「読む(仕込む)」
ってのは根本にあるんじゃないでしょうか。
先の先までというより「一歩先」かも。
それで長くやってると「浸透」してるってのは間違いない事実で
行く先々で池袋FMWVの事を言われる機会は多いです。
時計は業界も間口も狭い(国内では)と思うのでその入り口
というか気軽に入れるイベントであり続けたいです。
でも現実FMWVの場合、新規で来られてまずほとんど残りません。
残られてる方を観察するに好奇心の強い方が多いと思います。
敷居は低いはずなんですけど外から観たら相当高いとか。
次回はブース満席、雨降ったら露店組も寄るしどうなるか(笑)
どうも有り難うございます。