最終便で羽田へ飛びます。
4月1日早朝に義父が急逝してそもそも週末大阪へ家族で
遊びに行く予定になってて本日の午後便で千葉へ帰る
つもりだったモキタス君。
2日に通夜で3日に葬儀か?と思ってたところ、この日程では
キリスト教的に常識外な日であった為、1日延びたのだが
そうなると最初の予定では私は葬儀に出席出来ない。
しかも早朝荼毘に付されるということでそこまで見送れば良いか?
と考えていたところ嫁と嫁の姉に大バッシングを受けまして。
常識的に考えれば確かにそうなのだが・・・・・
ワシの稼業を説明するのも面倒だし相手は父親の事だから
当然感傷的になっている。
ワシの考えは死後の始末より生前の印象をどう共有するかに
重きをおきたい処だがその「ワシの考え」が気に入らないらしい。
確かに何かにつけ「ワシの考え」というモノの言い方をするのだが
そこが「一般とズレ過ぎている!!」と。
しかし日曜日の富岡はどうしても出店しなければならん。
口約束でも5件以上の約束があり、欠席の訳を話せば「仕方なし」と
なることは百も承知だが自営の口約束ほど重いものは無し。
取引上の約束を反故にすることを業界では「ションベンひっかける」
と言う。
「モキタスがションベンひっかけた。」なんて話になったらと思うと
ゾっとする。まぁそれはオーバーな話だとしても細かい信用の積み重ね
で成り立ってる稼業でありそれが「顔」でしょうよ???
と、以上の説明をしても嫁の姉には理解されないでしょう??(笑)
でも客観的にどう考えてもワシの方が非常識であり、しかしその
サイケデリックなキャラで気に入って貰ってる処もあると思う。
「親の死に目に会えないかも知れない」と嫁の前で両親に言ったら
「ワシの死んだ後の事はワシは知ったこっちゃない!」と言った親父。
こっちも相当変わってる!(笑)