どうせ業者内ですぐ広がるから書いちゃいますけど。
仲の良かった業者さんで実際「同期」というか励まし合うし
取引もしてた関係の方が居たんですけど。
時計関係ではなく古物骨董系の買出し屋Kさんです。
最近、去年12月あたりから話しかけても相槌しか返ってこなくて
話が繋がらないような感じで「何か嫌われる事しちゃったかなぁ」
と思ってました。
でも先週「ありますよ」と呼ばれて買い出して来たばかりの時計を
譲って貰ったので、「嫌われてない」と少し安心してたのです。
で、昨日の競り場には来てなかった。
そこでまたまた「同期」みたいな業者KBさんから、そのKさんの事で
「去年末から元気ないから何か考えないと。」という相談というか話を
聞かされてたモキタス君。今までそんな事言われたのは1度か2度
あったのですが、Kさんの事で結構こんな長話されたのは初めて。
先ほどKBさんからKさんが亡くなったと連絡がありました。
正直我々「若手千葉軍団」というか、特にモキタス君は普段から
時計以外の利害関係もそうないし、付き合いもそう深くないけど
時々飯食ったり「ペーペーの頃」から顔を知ってるし、所々で
「持ちつ持たれつ」みたいな関係で励まし合ったり情報交換してきたり
お互い気にしている仲だった訳だ。
で、業界に一回り以上も居れば昨日みたいに「自分の会」を持って
活躍してる人も居れば店を何軒も経営する人も居るし、でもKさんは
昔からずっと変わらなかった。
ほとんど「我」が無く優しかったから。
特に要求される事も無かったけど「同期」の活躍を気にしてたそぶりは
確かにあったかな・・・・
プライベートな事は何も判らないから言えませんが、仕事的な事なら
「SOS」は有ったのかも。私はそうは認識出来なかったし、気遣いが
足らなかったといえばそうもいえるけど、
でも今までもっとピンチな事が何度もあったじゃん!
残念です。
「まだ時間があると思ってた」とKBさん談。
ホントだよ、馬鹿野郎!(号泣)