古時計の世界には「2個目の法則」というものが
ありまして、長年探していたド珍品or名品を入手すると
必ず2個目も手に入ってしまうという法則。
今回モキタス君が遭遇したのはそういう状況ではない
のですが、長年持ってた私にとってはお宝時計、
ずっと仕舞っていたのですがそろそろオモテに出す時期
だろうと記事にしたくてダイワ時計さんなら何か手掛かり
でも知っているかな?と先日お店に持って行った訳だ。
特に銘が解らなかった(筆記体の読み方)のですが、
ダイワさんが所有の「メーカー本」を引くとすぐに判明。
謎が解けたとそのスペルでネットで検索すると・・・・
なぜか1つ出てました(笑)
納得いく価格だったので即買い(仕入れ)。
中身は解らないんですけど、文字盤銘も針も所有のモノと
同じなので機械も同じと信じて到着を待ちます。
ケース素材が違うのがミソ
でも「メーカー本」を見て解ったのは今所有の個体は
思ってたよりかなりのド珍品であるという事。
大昔の事に理屈など無いということか。