機械式とクォーツの端境期に発売されました「電子テンプ」と
呼ばれるトランジスター脱進器を採用した電池時計があり
シチズンでは「コスモトロン」というシリーズで発売しました。
原理は金魚水槽のエアーポンプと同じでプラスマイナスが
交互に変わるコイルと磁石を使って動かすという事です。
今回この時計をブログへ出したのは「裏スケ」だから。
ちょっと曇りガラス状態になっていますが、オリジナルの裏スケルトンで
機械の構造が見えるようになっています。
国産古時計の「スケルトン」といえばシチズン!(笑)
そんな流れを汲んでるのかどうか、カッコイイ1本です。