ジョンポール常時林檎~音のこと なんやらかんやら 雑記 -25ページ目

地獄の防備録~あなおそろしや、アナログレコード。その蕾は血のように赤く、あせのにおいが.....


細うで繁盛記 新珠三千代

仕事だったり道楽だったりで使っている音声編集ソフトとプラグインエフェクトの使用方法の防備録でございますが、このたびひさしぶりにアナログLPレコードのCD化でございます。
なんせレコードプレーヤーはほんとに久しぶりに扱うもので使い方をすっかり忘れています。
引っ張り出してアンプにつなげてまでは何とかなるんですが、ここからなんですなあ。
まずプレーヤーの設置です。水平とったり、アームの調整、針圧の調整、でもってルーペで針先の確認です。
ターンテーブルゴムマットの洗浄と静電気除去、慣らし運転。これらをひとつひとつ詰めていくことでかなり音が変わってきます。

でレコードでございます。どんな新品でも中古でも買ったらまず水洗い。場合によっては中性洗剤を使って洗います。ファイバークロスで水を吸い取って乾燥。
これでかなりパチパチノイズが消えます。
この段階でノイズ元を殺しておくと後の作業が楽でございます。

さてPCに取り込みが済んでいよいよ編集。まずはノイズ殺し。レコードなモンであるわあるわ、クリップ&クラック、で傷による音割れです。ボーカルの「さ行」が歪んでいてやたらと目立つ。
今回はこれをピンポイントで解決する工夫をなんとかひねり出したので忘れないうちにかいとこう。
問題箇所のリージョン切り。
ファイルをコピー
コピーファイルにてノイズリダクションソフトでさ行がまともになるように調整。
調整された問題箇所のコピーを元ファイルの問題箇所に特殊(MIX)ペースト。これはコピー元ファイルとコピー先ファイルのバランスを調整できるのでありがたいです。
コピー&ペーストするファイルの長さが完全に合わないとファイルの前後でクリップしやすい。

編集ソフトによっては新たにトラックを増やせてミックスできるものもありますが,
MTRものだと多くのウインドウをとっかえひっかえとなるのでめんどいです。

あからさまな針ノイズなどはこの段階で処理。

NR(ノイズリダクション)。曲中とエンディングでスレッショルドを変える。フェードアウトのときに同じセッティングだととんでもなく音色が変わる。
マキシマイザーなどマスタリング系のレベル稼ぎソフトでレベル調整。

などとまあいろいろ書いてきましたが
最近は近所のホームセンターでもSDやらテープやらUSBメモリやらに、おもひでのレコード、カセットテープを録音して手軽にCDに焼けるものが販売中でございます。

CDをつくる。

というか アナログ音源をCDに保存することなんですが、先日より取り組んでまいりましたレコード音源がやっとこすっとこでございます。
やっぱりアナログレコードの音はいいなあ。とは思うんですが、こういう作業をしているとCDのありがたさが身に染みてわかります。
昨今、発達しているPCによる音声編集技術もつぼにはまれば楽チンなんですが、ランダムで連続性のないレコードのいろんなノイズにはときに膨大な回り道をさせられます。
1ミリ秒単位でのスクラッチ殺しとか、もう救いようのない片chのみの歪み音割れなんかもなんとか切り貼りでごまかし、フェードのカーブをつくり、
ノイズリダクションの掛かり時間を曲の部分部分で変えていったりなどなど....
こういうことを何時間もやっていると、好きでこの音源を入手したはずなのに聞いて楽しむという本来の楽しみ方からかけ離れて、
聞くごとに編集箇所を思い出してやり直せるならやり直しなどという苦行の繰り返しとなります。

しかしまあ....
いい曲でございます。歌詞は時代を感じますが。


ネタ諸整理


yamaha c-300クラシックギター(推定年齢35才)に黒猫OKINOさんよりの到来もの「LR Baggs」のパッシブピックアップを装着しようと
弦を外してナット&サドルを外して、久しぶりに掃除をする。
ケースで保管していないので楽器内部にはなかなかのほこりが.....指板にオイルを塗り、各所点検していると、どうもブリッジの溝が気になる。
よく見るともともとなのか塗装時のものか、白濁があり目地も粗い。とりあえず溝の清掃とペーパーを細くきったものを使って溝を磨く。
リペアにはまったあるギター弾きのサイトを見ていると、この溝の仕上げと精度がかなり音色に影響するらしい。
鏡面とはいかぬまでも1500番で磨くとそこそこ光ってくる。さらにサドルと溝のわずかな隙間にシムを埋めて仮固定。

 さて、いよいよ楽器に穴を開ける。エンドピン兼用のジャックは直径最大13ミリ。一発では無理なのでドリルの直径を徐々に上げて穿つ。
ま 仕上がりは....自分のものなので.....。
弦を張替えて、とりあえず自宅の自卓。mackie 1402vlzにBOSS DI-1でもって接続。やっぱりもろラインっぽい音だがさほどきらいではない。
マイクの音が加わればかなりそれっぽくはなると思うが、ボディに内蔵してしまうとハウリングの問題も出てくるのと、マイク位置を決めるのにこれまた時間がかかる。
しばらくはライン&外からスタンドマイクで使うか。

ブリッジの溝さらい&研磨。シム埋め固定はなかなか効果的ではある。高音弦の立ち上がりがやはり違う。

今回装着のピックアップはボディ内部からブリッジ下に貼り付けるタイプのもの。
昔、この手のパッシブピックアップ(その当時はパッシブしか選択の余地はなかったのだが)を使ってそのあまりの音の悪さにコンプとEQ(7バンドくらいの。エレキギター用のエフェクターですな)をかまして何とか凌いだことを思えば、ずいぶん進歩したモンですな。
 
まずはヘッドフォンで聞いてみたが、ハム音が若干気になる程度でまずは上々。
 
さて お次はいよいよ5年ぶりに回るターンテーブル。アナログのLPレコードのダビング、データ化そしてノイズ落とし。
iZotopeプラグインが期待どうりうなってくれるんでしょうか。はたまたデンオンのMCカートリッジの針先はまだ生きてるんでしょうか。
はらはらモンでございます。
バスストップ : 平浩二 (feat. ONLY YOU)

新年度、物欲チェックアップもいいが、

拙blogにも時々コメントくださるjonoseさんがハンディレコーダー購入を検討しているということで、ちょっと刺激を受けて
いろいろネットでチェックしてみました。
この手のハンディレコーダーはお手軽に、高音質で、長時間録音可能で、USB経由でPCとやり取りが出来て、とまあ多機能で
生録愛好者やちょっとしたライブ録音、練習のメモなどに使うミュージシャンなどに結構需要があるようで、知り合いのほとんどがこの手の録音機を持っております。
そこそこいい音で録音できますが、その録音源をそのままそのレコーダーで聞いてる方にはあまりお目にかかっておりません。
結局、PCに取り込んで音圧やら音質やらを整えて不要部分をカットしてWAVEなりMP3に変換してipodなどのmp3プレーヤーとかCD
に焼いて聞くというのが割りとよく聞く使い方のようです。
 そこそこいい音で録れた音源をどのように処理してどういうメディアで、システムで聞くのか、昨今は選択肢がありすぎて贅沢にも難しいところですね。
5年くらい前にZOOM H4という安価で多機能、良音質な(当時としては)ハンディレコーダーを購入して使い倒しておりましたが
この機種の内蔵マイクの音に味気なさを感じていて(決して悪くはないのです。実用上まったく問題なしです)久しぶりにこの手のレコーダー
をあれこれ見てみますと、まさに日進月歩。隔世の感があります。内蔵マイクが単一指向ものと無指向ものが搭載されて切り替えられるもの、
業務用の+4dbライン信号とー10dbライン信号を両方受けられるもの(PA卓からのライン録音時に便利です)、ステレオオーバーダビング(4chマルチトラック録音とは別なトラックほぼ無制限の)出来るもの、まあ機能のてんこ盛りです。
 こういうことを調べていくと、だんだんと欲しくなってくるのが人情でございます。いろいろ調べた中ではTASCAM DR-100mk2にただいま惚れてます。価格はたしかにちょっとしてますが逆輸入もの(日本語マニュアルなし)などは30,000切るし。

まあ久しぶりの物欲編ではございますが、2~3万の民生用録音機器です。性能が上がって機能が増えてといっても現在のメーカーの収益考えればそれほどお金かけていいものは作りません。在庫分はけて開発、製造費その他費用回収してさっさと次の製品のための資金確保できればって言うスタンスでしょう。多少の差こそあれはっきりいえば50歩100歩です。まず「PCありき」でPCソフトの編集機能如何で左右される部分が大きいですね。

各メーカーがそれぞれ”売り”の機能、性能をいろいろリサーチして自分の使い道にあった機器を選ぶのが王道でございます。
が 調べれば調べるほど実は必要な機能は意外に少なかったことに驚き、新機能に驚き、マニュアルを読んで頭ん中で使った気になるうちに
この物欲、消えてくれれば。

まあーPOPでいいです、このお唄。
白鷺三味線-高田浩吉.mpg

MuseScoreのことなど

ここんところよく使っている譜面作成のフリーソフトです。音も出るのでなかなか重宝します。
レパートリーを譜面としていつでも見られるというのはいいですな。
(実際に耳コピのときは五線誌に手書きとなるんですが)






これでフリーソフトですので使わない手はありません。
ただここの日本語サイトはマニュアルも古いので今のヴァージョンと操作方法が異なり混乱します。
という思いをされているユーザーもかなり多いのか
www-b.uec.tmu.ac.jp/shakuhachi/MuseScoreMemo.pdf など個人で解説されておられる方も実に多く、参考になります。

Serenade for Sarah - Les Uns et Les Autres