コギャルだった私が、カリスマ新幹線販売員になれた理由 日経ビジネス人文庫 / 茂木久美子 【文庫】
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茂木久美子です!
「人は人でしか変わらない」
「人は感動でしか変わらない」
をモットーに、全国講演会で企業や人に「心に刺さる」気づき・きっかけを皆さんに問いかけています。
営業の方・接客の方はもちろん、製造業の方々にも【何のために働いているのか】という問いかけを最後に向き合っていただいています。
世の中は「お金だけのために」働いている人も多くいるのが現状。
しかし、あの人、何故かお金だけを稼ぐために働いているのとは違ってすっごくキラキラしてイキイキと働いている。何が違うんだろう。
それはきっと「お金」のためではなく「誰かのために」目的があるんですね。
お金だけのために働くのも決して否定するわけではありませんが。
お金のために働く人の働き方って「お金」だけのためですから、時間内9時から5時まででここからここまでしたらOKという考えですからきっと、それ以外の仕事はしないと思います。
「誰かのため」に働いている人は 通常の仕事のほかにも、例えば次に来るシフトの人にはここまでしてあげたら喜んでくれるんじゃないかな?とか「喜んでくれる」かどうかまで考えてしごとができちゃうんですね。
頼まれていない仕事もすると思うのですよね。だから、誰かのために働いている人って結果、ほかの人に感謝されるんですよね。
その結果、どちらの人に仕事が一緒にしたい?って言われたら、人は間違いなく後者の「誰かのために」働いている人と一緒に働きたいはずです。
そんな人と一緒に働いたら、きっと上司ならこの人に「仕事を任せたい」と思うのではないのでしょうか。
ここからは、人生だって変わっちゃうという話。
「誰かのために」働ける人って、一アルバイトだったとしても、人生は人からの信用とか信頼とかで出世していくと思うんですよね。
お金のためだけに働いている人とは周りの評判だけでなく、信頼とか信用があって出世したりして。
役職が変わったり、大抜擢だってあると思うんですね。
「お金を貰う側」ではなく人に「与える側」になると思うんです。
信頼とか・信用って目に見えないものなんだけど。
本当に大切なものって目に見えないもので価値あるものだと思うんですよね。