皆さん、寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年初ブログは完全なる日記です。すいません。

さて、今年の正月も鯖江の実家に家族で帰りました。
今年は年末に叔母が死去したこともあり、またひとり親戚が減りました。
昨年は妻の母親も死去しましたので、一度にふたりいなくなってしまいました。
ますます、親戚が減ってゆく、そんな年ごろなのだなと実感しております。

さて、今年も「おじい」ことうちの父親が手製のつりゲームを作っており、4歳の下の娘は連日キャッキャ言いながら、遊んでおりました。
最後は釣り上げた魚を籠に入れて、家の中で売り歩いておりました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-釣りゲーム

意外かもしれませんが、我が家の福井での楽しみの一つが「8番ラーメン」へ行くこと。
ソースかつ丼でもなくボルガライスでもなく8番ラーメン。
妻も娘も「塩ラーメン」の大ファンで、帰省したらかならず行きます。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-8番ラーメン

話はさかのぼりますが、京都駅では3DSでよしもと芸人のキャラがゲットできるポスターが貼ってありました。
さっそく上の娘は3つほどゲット。
陣内智則、キンコン梶原、友近、楽しんご、さんまをゲットしておりました。
(意外だなぁ)

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-よしもとキャラゲット

最後は鯖江駅のポスター。
もちろん、また帰ってきますよ。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-鯖江駅ポスター

そんな正月でした。
つらつらと思うまま書いているだけのブログ。

今年もぼちぼちと書いておりましたが、今年は例年になくPVも伸びました。

こんなブログにお付き合い頂きほんとうにありがとうございます。

来年は春から家族と同居することもあり、今年ほど芝居を観ることはかないませんが、

ぼちぼちとマイペースで続けてゆきたいと思います。

また、来年はいろいろと新しいことにもチャレンジしてゆきたいと考えております。

皆さま、来年も何卒、よろしくお願いいたします。
私、ばかばかしくて面白いお芝居って・・・・・・・・大好きなんです。

いやー・・・・・・・もうたまんないくらいばかばかしい・・それが「無目的ビーム」
で、そのばかばかしい中に人間のどうしようもない「業」のようなものを表現している。
今回の作品は実に合田団地君らしい作品です。

まだ公演中なので、あらすじは書きません。
ぜひ、観に行ってくださいと書きたいところですが、明日の公演は予約でいっぱいなんだそうです。
残念・・・

なにせ、壱坪シアタースワンは最大21席しか用意できません。

実は昨日の昼夜の2回は私、お手伝いしておりました。

ところが、昼の公演はちょっとドライブ感が無く、全体にだるい感じだったと思います。
合田作品の特徴でもある役者と役者の細かいセリフ回しは、ドライブ感が失われると全く機能しません。
ですので、ぐっと間を詰めきってゆくことで、その中でキャラクターが際立ち役者が引き立つ瞬間があります。

ということで、昨日の昼と夜の間に役者さん達で手直しをした結果、格段に良くなっておりました。

今回の公演、合田君は手作りにこだわったようです。
近年の劇団には珍しく、チラシもパンフも手書きコピー。
チケットに至っては一枚ずつカードに合田君自身が手書きしておりました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-無目的ビームチケット

ますます面白くなる努力クラブ。
次回にさらに期待できます。
春・夏篇に引き続き、秋・冬篇も観てきました。

まず、作道君という学生劇団の作家に、アトリエ劇研がサポートし、京都の学生劇団や若手劇団の役者スタッフが集結した今回の公演はとても意義があり、価値がある取り組みだったと思います。
その点は高く評価したいと思います。(上から目線ですいません)

ただ、作品の仕上がりと言う点では、残念ながらちょっとだけ満足できない部分がありました。
正直、これだけのメンバーがそろっているのだったら、「もっと面白いものにできなかったのかな」という思いが強いです。

秋・冬篇は最終日に観たこともあり、春・夏篇よりはかなりこなれていた感はありました。
交際を秘密にしている駆けだしのアイドルと同じく駆けだしの構成作家カップルを中心としたドタバタコミカルな秋篇と、銀河鉄道の夜をモチーフにしたしんみりする冬篇のギャップはなかなかおもしろかったです。

ただ、秋篇は正直丸山君と横山君のキャラクターと爆発力に随分頼らなければならなかったし、冬篇は「ジョバンニ」のくだりが頭に出た瞬間、結末が見えてしまいました。

正直、もうひとひねり、もうひとこなれが欲しかったなと思います。

おそらくは、かなりたくさんの劇団から人が集まった分、充分な練習時間が取れなかったのではないかと思います。

最近は、若手劇団でも客演の役者さんをたくさん使うことがありますが、やはり、脚本は役者のキャラクターを想定して手直しした方が面白いし、他の役者のセリフも覚えきってしまうくらいこなれた方が、微妙な間や動きでドライブ感を醸し出せます。

せっかくの試みだっただけに、もうちょっとと思うのは観る側の勝手かもしれませんが、正直な感想です。
でも、作道君にはまたがんばってもらいたいと思います。(やはり上から目線ですいません)

あ、最後に、西一風の立岡さんも頑張ってました。が、演技の点では、4トントラック2台でも積み残すくらいつっこみどころ満載なので、機会があればお話ししたいと思います。(笑)
宇治の太陽が丘で行われている太陽が丘merry花灯籠でのライブにFMトリコが出演するというので行って参りました。

いやぁ・・・・・寒いーっ!!

しかも、時間を早めに間違えたもんで、5時からいたのでさらに寒い!!

そんな冷え込んだ太陽が丘に心が温かくなるサウンドをくれたFMトリコはやっぱりいい!

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-FMトリコライブ

で、さらにさらに心温まったのがその後でのお話。

実はこの日、FMトリコの三人はもう一本ライブをしておりました。

それは、三人のお友達が働く桂川園という福祉施設でのライブ。

三人が施設でライブをしてくれるのを施設の皆さんはずーっと心待ちにしてくれていたみたいで、ほんとうに温かいライブだったそうです。

で、そこで、ライブのお礼にと施設の皆さんから頂いたのが・・・

手編みのマフラー・・

ヴォーカルのコモリさんは号泣してしまったそうです。

話を聞いているこちらもちょっとウルウルきてしまうようなお話です。

音楽っていいですね。すばらしいですね。人の背中をそっと押してくれる。
もちろん、トリコの三人のパフォーマンスとパーソナリティがすばらしいからなんですよね。

さて、写真はそのお話を聞いたお好み屋さんで、頂いたマフラーをしているトリコの三人です。
我ながらよく撮れました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-心温まるマフラー