もきちのブログ -9ページ目

もきちのブログ

喉頭乳頭腫の治療記録

放射線の投射範囲は狭くなったものの

痛みや咳き込みなどの症状はあまり変わらず
相変わらず内視鏡の挿入時の反射が激しく、

のどの写真はもらうことができてないが
パソコン内部に取り込だ写真をみて
ドクターから説明があった。

結果、声帯の内側付近にあった小さい腫瘍を

含め今回は全て消滅しているとのことだった

「消滅」という言葉を聞くとは当に嬉しい


但し放射線の影響で正常な部分が
白くなり変色し、かなり粘膜が傷んでいるようだ

小さな出血痕などもあり、まるでレーザー手術を

行った後のようだ。

腫瘍は確かに消滅しているようだが

まあ見た感じあまり綺麗な状態ではないし

声もかすれたままだ。


またその状態を裏付けるように辛さもピークとなっている。

喉は常に痛みと違和感があり、飲み込みがつらくなって

きており食欲もなくなってきている。


痛み止めは、カロナールという弱いものを使っていたが
ロキソニンという薬に変えた。
しかし胃の負担が大きいということで食後3回の内

1回だけで対応している。


ところが放射線科の話によると、実際はロキソニン

では我慢出来なくなる患者がほとんどらしく、

よく我慢してますねと言われた
今更の話だが、もっと痛み止めに頼っていいようだ(^_^;)


麻薬のようなかなり強い痛み止めを服用する場合も

少ないくないらしいが、そこまで我慢できないほど

ではないので、とりあえずロキソニンを1日3回で

なんと乗り切ることになった。


ただ、咳が止まらなくなり、夜寝られなくなる。
タオルを口に当ててなんとかしのごうとするが
なかなか止まらず、さすがにきつい!
相談した結果、ネブライザーという吸引器を
試すこととなった。

一日3回の制限があることなので、夜中に

使えるように準備してもらい試したみたところ


これはいい!すぐに効果が出るし、

吸引後も落ち着いて、朝までぐっすり寝ることが

できた。


そしてやっと退院する日も決まり。

放射線線治療終了まで後ラスト1回となった!