●シドフォビル治療(手術)
今回の手術は午後2時半からだった。
そして、終わった時に時間を聞いたのは
4時半だったので今回の手術はかなり短めだ!
準備を合わせても2間切る位だった。
手術が終わり病室に戻ってからは、
3時間程酸素マスクを付けていたものの、
それも早々に外し、解放された、
痛みは少なく、全く咳も出ていない、
血が混じった痰も全く出てない
なんと楽なんだろう
喉のラリンゴは軽い手術で日帰り手術と
言われるらしいが
自分は今まで、軽いと思ったことがない
痛みや痰や咳でなかなか寝られないことが多く
手術直後は結構辛いものがあった。
こんなのを何度も何度も繰り返したら
ほんと身がもたないと思い、
毎回とにかく気が重かった。
今回の手術は今までの中で一番
楽だったかもしれない
次の日には朝と晩に抗生剤の点滴があったが
それ以外は身軽になり普通に生活ができると
思うほどだった。
しいていえば喉の痛みより手術時の口内炎が
出来てしまい、そっちのほうが痛い位だ。
そういえば口内炎で思い出したが
4月の入院はあまり良くないのかも?
と思ってしまった。
なぜかというと看護師もドクターも
いろんなところで人の入れ替えがあり
新人もたくさん入り、教育の真っ最中と
いう感じだ。
初めての入院なら感じないかも知れないが
さすがに10数回入院を繰り返してしると
いろいろ気が付いてしまう
受け付けなどでは割愛されることなく
全て丁寧に説明を受ける、
まあそれはいいことだが
点滴のルート確保も2度失敗して
3度目でやっと入った。
更に金沢の病院では手術後に口の中が荒れることは
なかったので、いつも丁寧なんだなあと感心じていたが
今回は舌がボコボコで晴れてしまい間隔がなくなり
歯茎は傷から口内炎になってしまった
明らかに機材の処置が雑だったように
思えてならない
今まで出来ていた事が突然出来なくなると
この4月という時期のせいか?と考えてしまう。
きっとどこの病院でも・・いやどこの会社でも
同じようなことが起きているのかもしれないなあ
と思った。
ちょっと話がずれたが
退院も今回が最速で
手術の翌々日には退院することが出来た。
これなら我慢できる
さいたまから金沢へ来るのはやはり遠い、
お金も時間も結構かかる。
それでも半年に1回位になればもっと楽になるなあ
来年には新幹線も金沢に乗り入れになるし・・・
まあそれまでには完治してほしいところだが・・・
これからも腫瘍の成長が落ち着いているように
充分に気を付けて行こうと思った。
もちろん完治を目指して!