今までの病気経歴 【帰国後8回目の手術~そして悪化】
●2013年6月 8回目の手術(発病から約12ヶ月後)
約2ヶ月ぶりに帰国する。
もちろん一時帰国だと思っていたので
部屋はそのまま、荷物もそのまま、軽装で帰国した。
まず、帰国してすぐに診察を受けると、
それほど自覚はなかったものの、喉の状態は
かなりひどい状態に なっている事がわかった。
それから検査を実施したが、その結果、
まずいことに、細胞に変化があったと言われてしまった。
医師の説明では 悪性化(癌化)している 可能性が
医師の説明では 悪性化(癌化)している 可能性が
あると言われ、さすがにこれにはあせった。
しかも放射線治療の話まで持ち上がってきた。
しかも放射線治療の話まで持ち上がってきた。
調査の結果は、まだそこまでは悪化していないらしく、
とりあえずは安心はしたが、 状態はかなり悪く
なっているのは確かで、 写真を見る限り腫瘍に
覆いつくされて、 どこが声帯なの全くかわからない
状態だった。
このままベトナムへ戻り、次の3ヶ月後には
どうなってしまうのだろうととても不安になった。
とりあえず即8回目の手術は予定通り実施し、
退院後、会社の上司にこのことを話した。
とりあえず即8回目の手術は予定通り実施し、
退院後、会社の上司にこのことを話した。
その結果 治療に専念して早く完治するようにと
これ以上ベトナム勤務は危険だろうという判断で、
まだはるか遠いベトナムへに荷物を残したまま、
これ以上ベトナム勤務は危険だろうという判断で、
まだはるか遠いベトナムへに荷物を残したまま、
ベトナム赴任は 一旦中断となった。
ある意味乗りかけた舟を放棄するようで
心が痛んだ がしかたがない。
●2013年 7月 その後の経過(発病から約13ヶ月後)
そして、その後は?というと、予想通り、更に加速し
約一ヶ月程で声帯周辺全体にごっそりと腫瘍が出来ている、
今まででの中でも一番ひどい状態だった。
体は好調だが、のどのほうはだけは絶不調で
今まではかすれた声でも声が出ていたが
今まででの中でも一番ひどい状態だった。
体は好調だが、のどのほうはだけは絶不調で
今まではかすれた声でも声が出ていたが
今は、かすれ声さえも全くでない状態、
その為全く話も出来なくなってしまい、
私生活にも、仕事においてもいろいろな最悪な
状況に直面している。
でもここへ来てやっとのことで明るい希望も
見え始めてきた。
きっとこれから良い方向へ向かうだろう