今までの病気経歴 【7回目の手術後~海外赴任】 | もきちのブログ

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喉頭乳頭腫の治療記録

今までの病気経歴 【7回目の手術後~海外赴任

●2013年 3月 7回目の手術 (発病から約9ヶ月後) 


年明けてしばらくしてから、診察を受けたところ
またまた再発が確認された。
しかも今回は再発のタイミングが以前よりかなり
早くなってきている。
それまで医師は再発という言葉は使っていなかったが
さすがに、今回は再発と言っていた。
3回目の手術までは、これほどまで再発性はない
喉頭乳頭腫だったが、明らかに再発性の強い病気へ
と変化してしまっている感じを受けた。

医師の分析によると、3回連毒して手術したことにより、
体力や免疫力が落ちてしまい、再発性が強くなって
しまったのではないかと話してした。

きっとこの病気はウイルスと人間の抗体との闘いで、
抗体が弱くなってくると、ウイルスが優位に立つのだと思った。

これからの治療方法について話したが

まず1回の手術で時間をかけてでも、徹底的にレーザーで
焼いてしまい、その後は体力と抗体の回復に専念し、
約3ヶ月毎を目安にあわてず時間をかけて治療して
行こうと話していた。

そして7回目の手術となった。
通常1時間以内で実施するこの手術も今回は3時間位
かかり、しかも、担当医以外に3人がかりで術をおこなって
くれたらしい

術後は今までのなかでも最高に痛みがあり、術後も辛い
状態が長く続いた。そして次回は3ヶ月後に手術となる予定だった



しかし、この手術の数週間前になんともタイミング悪く、
会社から海外の赴任の指示がでた。

しかも長期でと・・・・




●2013 4月~ ベトナム赴任に (発病から約10ヶ月後) 

ずいぶんと迷い、いろいろ考え、最良の方法を模索し
出した結論は・・・赴任を受けることにしよう!
やはり期待されていると思うと、断るわけにはいかない

しかし、病気のことは心配だし・・ 上司と相談した結果、
3ヶ月に一度帰国することを条件に、赴任を受けることとした。

そして7回目手術を急遽実施し、一週間後の診察を待って、
その直後は、ベトナムへ向けて発った

次回帰国は予定では、3ヶ月後の7月であったが、
医師からは最初の帰国だけは早めるように言われていたので
6月に一度、帰国させてもらうこととした。