レモンで人体実験を試みる | ミネソタの田舎に住む変なBBAの話

ミネソタの田舎に住む変なBBAの話

波乱万丈?な人生ゲームを経験し、ミネソタの田舎で明るい引きこもりを満喫しているBBAの日記

宇宙人と友達になりたい。



これが息子が勉強や課題、学校を極端に嫌うちょっと前の将来の夢であった。



しかし、
学校の先生に、


課題やらないと大学にはいけない。

将来幸せになるために学校に行かなきゃいけない。

安定した仕事につくには、
毎日嫌な事も我慢して、やらなければいけない。


と言われ続け、



じゃあ、別に大学も行かんでいいし、
将来なんてまだ先の幸せのためなんかに学校も行きたくないし、
安定した仕事もいらん。



と言った息子は、
将来の夢もなくし、
学校の課題や宿題は全くやらず、

テストは好きなので、
テストだけで成績をクリアしておられてた。
(テストが好きと言う感覚も、私にはわからんが...)



しかしながら、
息子は新しい学校に転校し、
校長は以前のブログに書いたような人ではあったが、

不思議な事に、
息子はなんとなく学校の課題に興味を持ちだし、
相変わらずやりたくない課題はやってないみたいだが、
知らない事を学ぶ
と言う気持ちが復活しつつあるのだ。



そんな中の

オレ最近、量子物理学に興味があるねん。


発言であり、
私がネットで調べてみると、

テスラや369や第三の目と言われる松果体に出会ったのである...




そう!!


テスラやら、369よりも、

私は今、松果体と言う隠れ脳みそが気になって仕方がないのである。
(松果体が知りたい人は、毎度同じみ、ググって調べてくれたまえ)


これまでスピリチュアルや霊能者や、特殊な能力をお持ちの方のお話を聞いたり、
ブログを拝見させていただいたりはしていたが、


すごいなー。
言ってる事がほんまに現実なってはるなぁ。


って思う反面、


自分にはそんな力無いしなー


って思っていたところもあり、
精神面での気づきや成長のヒントにはさせてもらっていたが、

好きな事だけやって生きていても、
元旦那やババアやおじいや、校長などのような人達が自分の目の前には現れたりするので、

確かに好きな事だけやって成功する人もいるが、私は彼らのように特別な能力はないし、人に与える影響力もないから、人生こんなもんかもしれない。


と、思うようになっていた。




とは言え、
息子の量子物理学発言から、
ネットでそれについて調べていると、
最近は宇宙人にまでたどりつき、
息子同様、私まで宇宙人と会ってみたくなったのである。




私の精神面はかなり低いであろう。

どう考えても宇宙人に会えるほどの、人間の器は持ち合わせていない。
私の心の器の大きさは、以前話したように、検尿カップサイズである。

まず実際に宇宙人を目の前にしたら、恐怖で気絶してまう可能性大である。



なので私は、この松果体と言う謎の脳の一部を使って宇宙人と会話ができないかと考えた。


アホな事言っているが、
結構本気である。


あのスティーヴン ホーキング博士ですら、タイムトラベラーをパーティーに招待しようとしたんだから、
何事もやってみない事には結果はわからないのだ。


しかしながら、この松果体は大人になると石灰化されて使えなくなるらしいので、
どうやったら元通り活性化するのか調べていたら、

レモンが良い

と、書かれていた。



なので昨日コストコで、
大量にレモンを買ってきた。





余談ではあるが、この黄色いアミアミは
レモンを美味しい黄色に見せるためのカモフラージュだそうだ。



で、
昨日さっそく、このレモンを使い、
ハチミツレモンを作って飲んだのであるが、

美味しい反面、
絞った後の
レモンの果肉がもったいなくて、
もっと効率よくレモンを食せないか考えた。


その結果、
今朝は皮をむいたレモンを
スライスし、
オーガニックの生ハチミツをかけて、
レモンを果肉ごと食べたのである。




入れ歯はないが、

入れ歯が飛んでいくかと思った。
ゲローゲローゲローゲローゲロー




レモンをナメてはいけない。




衝撃的なほど予想を超えて、
酸っぱいのである。




野生怪獣の娘はよく、レモンそのまま食っておるが、
私のような味覚の持ち主にとっては、
顎がはずれて、入れ歯が飛んでいくか思うほどの衝撃であるのだ。




この酸味の衝撃度があれば、
石灰化された松果体も
驚きのあまり元通りになるような気もするが、


私の松果体が元通りになる前に、
顎が使えなくなるのではないかと思うのも正直なところである。




しかしながら、
この衝撃的な酸味に耐えた私は、
この頑張りを無駄にしないために、
椅子に寝そべって、頭を下に落とし、
早く酸味が松果体にたどりつくだろう体制で、



あー、
頭に血がのぼる〜



と、叫んでいたら、


冷ややかな目をした息子が、



ママ、
ママは世界一アホなママなん知ってた?


そんなんで宇宙人に会えるわけないやん。




と、レモンよりも衝撃的な言葉を吐かれた。




そして、隣にいた彼に、



なんで宇宙人にわざわざ会おうとしてるねん?
そもそも自分が宇宙人じゃないの?



と、これまたレモン2個分くらいある衝撃的なアタックをされたのである。



そして息子に、



ママさ、
もう宇宙人のイモッホイと親友やねんから、それでいいやん。



と言われてしまったのである。



宇宙人に会いたいと言っていた息子ですら、イモッホイで満足していたのである。



この世にはヒューメリアンと言う、人間と宇宙人のハイブリッドがいるらしいが、
(信じるか信じないかは、あなた次第です)
まさに親友のイモッホイはヒューメリアンであろう。



息子にああ言われ、イモッホイを通じたら宇宙人に会えるかもしれない。



と、思いはじめたが、
本人は5mmくらいしか自覚していないので、
イモッホイがレモンを食えば手っ取り早いのではと企んでいる。



松果体を活性化させるために買った大量のレモン。

イモッホイがミネソタにくるまで、
保存しておいた方が、
宇宙人と友達になれる確率が高いような気もするが、

せっかくなので、
私の人体実験は、
もう少し続けてみようと思う。








この記事で、
1人か2人、鼻で

フフっ

って笑って、
こんなアホな37歳も生きていけてるんやって思っていただければ、
このレモン人体実験は無駄ではないと思う次第です。