ハワイ島の溶岩を持ち帰るとどうなる? | ミネソタの田舎に住む変なBBAの話

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波乱万丈?な人生ゲームを経験し、ミネソタの田舎で明るい引きこもりを満喫しているBBAの日記

私がハワイ島で観光業の仕事をさせていただいた時に、

研修でこの島のオプショナルツアーに参加した事がありました。

 

もちろん、他の一般のお客様とご一緒。

 

その時に『ハッ』と気づいた事があったので、

今日はその事を書きたいと思います。

 

もうタイトルにも書きましたが、

このハワイ島は溶岩で囲まれています。

 

 

今もなお火山が活動中のこの島の火山にはペレという女神がいる事が伝えられています。

 

ペレについては、ネットで調べていただければ、

私よりも詳しく知ってる方が書かれてるので、

検索してみてください。

(さすが火山の女神!って感じな方です)

 

で、この島の観光スポットに行かれると、だいたい遭遇する溶岩地帯。

(コナ空港はすでに溶岩に囲まれてます。)

みなさん溶岩の上を歩かれたり、溶岩トンネルなど行かれたりしてます。

 

そうなってくるとですね、

どこの国の観光客の方も

『溶岩、すっげー!!』

ってな感じで興奮し、

『小さいの持って帰っちゃおう!!』

というふうになるみたいなんですよね。

 

私が研修で参加したツアーのお客様にも

そう言う方が何人かいました。

逆に、そういう人が本当にいるんだーって私は思っちゃいましたけど・・・

 

 

で、実際、固まった溶岩を持って帰る人はすごくたくさんいるみたいなんですね。

 

 

が・・・

 

溶岩を持って帰ってしまった人の話を聞くと、

ろくな事が起こらないみたいなんです。

 

実際、知り合いにも溶岩を持って帰って

病気になったり、離婚したり、けがしたり、

家を差し押さえられたりという経験をされて、

この島に溶岩を返しに来て、

なぜか最終的にこの島にずっと住んでいる人もいます。

 

『たまたまなんじゃない?』

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

そういう見解は自由ですので、私は何も言いませんが、

ハワイ島の郵便局には世界中から、

年間1トン近くの量の固まった溶岩が送り返されてくるらしいですよ。(←この島のガイドさん情報)

 

つまり、溶岩を持って帰ってしまって、

それだけ不運に見舞われた方がいたと言う事ですよね・・・

 

 

でも、まぁ、溶岩を日本に持ってっても何もなかったと言う人も一人だけ知ってますが・・・

ただ、その人の実家はハワイ島。

そして今もハワイ島でガイドされてるので、たぶんその溶岩はここに戻ってるはず(笑)

 

火山の女神ペレさんは、

自分の体がバラバラになるのが嫌みたいなので、

体の一部である溶岩を勝手に持って帰られたら

怒っちゃうんだと思うんです。

 

ペレの話を信じるか信じないかはみなさん次第ですが、

私は他にも、ペレの仕業じゃないか?って言う不思議な話を聞いたので、

みなさんが、不運に見舞われないように

この記事を書く事にしました。

 

もし、ハワイ島に来られて

『溶岩を持ち帰りたいなー』

と思われたら、一度この話を思い出していただければと思います。

 

 

でわでわ。

 

今日も起こしいただきありがとうございます!