ご覧くださり、ありがとうございます

数字が大好きで、
言語に遅れのある次男を育てています
最近、自閉症スペクトラムの診断あり
これまでの発達の経緯は
こちらにまとめてますニコ リンク 


現在、6歳の次男の成長記録です。



〈これまでの話〉

●食事、排泄、着替に介助が必要ですが

 計算できて本が読める年長児

●周囲の理解、支援を得やすくしたり、

 福祉サービスを利用するため

 精神障害者手帳を申請済

●トイトレのために、

 おしっこセンサー・ピスコールを購入

→トイトレ完了

●就学相談が終了し、普通級に就学予定



今日、保育園の卒団式でした。


みんなの中になじんで、、

とまではいかなかったけど


ちゃんとみんなと歩いて入場して座れた。

号令のたびに、立ったり座ったりできた。

 

さらに、

名前を呼ばれて、返事をして、

卒園証書をもらいにいって

小学生になったらがんばりたいことをいって

自分の席に戻るとか

そういうのもできて、

最後まで自分の席にいれた。


次男は緊張で泣きそうになってて

自分の個人パートが終わると

ほっとした様子でリラックス。。

とてもよくがんばりました。


途中、

次男の集中力がとぎれてしまって

フラフラゆれたりしだしたので

私はどうなるか心配すぎて

感動にひたれなかったのは残念。。


隣のお母さんは

感動でずっと泣いていて

羨ましく思ってしまいました。


長男のときは、私もそうだったなと。



考えたら

園では、いつもみんなと次男を比べて

あれができない、これができない、

発達が遅れてるから友達と遊べないって

いつも必死でした。


年長の後半は

少しずつ遊べる友達ができて

クラスの遊んでくれるお子さんたちに

「一緒に遊んでくれてありがとう」って

思ってました。


でも、

今日は保護者の方を前にして

「お子さんはうちのこと遊んでくれてる。

 ありがとうございます」

とはいえなかった。


そういったときに、

保護者の方がよろこんでくれるとは

思えなくて。


そういうわけで、今日は、

定型のお子さんたちがまぶしくて、

我が子は配慮をうける存在で、

ということをあらためて感じた1日でした。

次男がよくがんばったとも思ったけれど。



そして、小学校の先生から

👩‍🏫おかあさんに友達がいれば

 お子さんにも友達ができます。

 クラスのグループラインを作って

 飲み会をやるといいですよ。

っていわれたのを思い出した。


私が、

真顔たしかに、

 そういうことできるおかあさんも

 いるんだろうと思うんですけど

 私は、保護者の方に頼んで

 お子さんに友達になってもらうなんて

 保護者の方にもお子さんにも申し訳ない。

 そもそも私には、

 そんなコミュニケーション力もない。

といったら、


先生に、

👩‍🏫次男くんみたいな子に関わることで

 相手のお子さんに配慮する力が育つので

 次男くんみたいな子は必要なんです。

といわれた。


そのときは、

まわりのお子さんと次男の関わり方が

配慮される立場に固定される形なのが

すごく惨めで、泣いてしまった。


次男は、

保育園での最後のほうのように

次男に興味をもって関わろうとしてくれる

少しのお子さんとだけ関われれば

それでいいと思うけど、どうなんだろう。


小学校でも友達ができて

楽しく過ごせるといいな。

くもんの