ご覧くださり、ありがとうございます
−−−−−−−−
さて、今日は私の話です。
ブログを見てくださる方の中に、
次男のように
発達に遅れがあるお子さんがいて、
でも、
検査を受けることを迷っている
そんな方も、
いるかもしれないと思って、
検査を受けた母の気持ちを書いてみます。
注)以下、話に次男はでてきません
−−−−−−−
もともと、私は、
状況を正確に把握して、
最善の対策を取りたい、
そういう考えです。
だから、
3歳未満のとき、
次男にはっきりとした遅れがあるのに、
あちこちに相談しても、
いつもあいまいな言葉しかもらえず、
最後はいつも、
「様子を見ましょう」
ってなるのを、
ストレスに感じていました。
−−−−−−−
そして、
3歳2ヶ月になり、
はっきり文書で診断名をもらい、
どう、思ったか
−−−−−−−
やっぱり、落ち込みました。
ちょっと、後悔しました。
ただ、適切な療育のためには、
検査が必要で、
もし、過去に戻れても、
きっと受けると思います。。
−−−−−−−
検査結果が出てからは、
普通の子みたいに小学校にいくことが、
甲子園にいく、とか
東大に入る、とか
そんなぐらいに遠く感じてます
さびしいです。
普通って、なに?
ありのままの我が子を
受け止めないといけない、
そんなことはどこでもいわれます。
わかってるんですが、
ただ、周りにいるたくさんの子と
うちの次男は違うんだって、
はっきりしてしまって、
少数派で、
仲間はずれになったような気持ち
−−−−−−−
検査を受けなくても、
きっといつかはわかったと思います。
検査を受けなかったら、
モヤモヤし続けたと思います。
でも、検査を受けなかったら、
モヤモヤしつつも、
「普通の子」って信じて、
もっと心穏やかに、
ただただ、かわいいって思って
次男と過ごせる時間がもっとあったかも
しれないのに。
自分から失いにいってしまった
そんなふうにも、考えました。
−−−−−−−
認めないで、
検査を受けないで、
あいまいにしておくって
そういう人も多いとききます。
−−−−−−−
はっきりさせる道を選んで、
選んだから、
あいまいにしておく
メリットにも気が付きました。
−−−−−−−
検査を受けるか、
迷っている方がいたら、
受けないってことを選ぶのも、
選択肢として、
アリ、
なんじゃないかと思います。
−−−−−−−
以上が、
診断名を受け取ってしまった
私の気持ちです。
−−−−−−−
−−−−−−−
最近、次男の療育のために、
どのぐらいがんばったらいいか、
で、悩んでます。
−−−−−−−
もともと、
自分の中で大切だと思ったこと、
勉強とか、仕事とか、
そういうものには、
ベストを尽くして過ごしてきました。。
でも、今回は自分のことじゃなくて、
次男の人生に関わること。
まず、
次男に無理をしいて、
苦痛を与えたらだめだなって思います。
それから、
長男のためにも時間を使いたい。
さらに、
自分のためにも時間を使いたい。
(もともと、ダラダラ、テレビをみたりするのが趣味ですが、最近、次男に向き合ってないと罪悪感を感じます。)
−−−−−−−
正解はないですね。
なんとか、
バランスのよい落しどころをみつけて、
また、心穏やかに過ごしたいと思います。
時間が解決してくれるんでしょうかね
先輩ママたちのブログも、
参考にしてみようと思います。