アストンマーチン DBS オーグルを製作しています。
製作に先立ち、レジンパーツの洗浄を行いました。
各所のスジボリを掘りつつ、
ボンネットに2本存在するNACAダクトを整形します。
キットの状態ですとシャ-プさに欠けている上、形状も随分と曖昧です。
洋白板を2枚切り出して、底面に固定して左右の形が均等にするための型紙とします。
NACAダクトの奥を深く掘り込み、その手前に掛かる様に洋白板を被せて
ボンネット素材の小口をシャ-プに見せます。
続いて、逆リトラクタブルライトを再現します。
0.15ミリの洋白板を切り出し、
ボンネットのプレスラインの形状に合うようにクランク状に折り曲げます。
その後、キットのライトカバ-部分を彫り込みます。
次に窓とピラ-を作成します。
このキットは、窓廻りのパーツが全て一体となっています。
それはそれで良いのですが、サイズやフィッティングが今一つなので、新たに製作していきます。
マスキングゾルを塗り、ポリパテを流し込み、型を取ります。
大まかな窓の形が複製出来ました。
このパテの塊を元に、Bピラ-と窓枠類を作成していきます。
今回はここまでです。