Mclaren MCL33 1/20 製作記-1 | F1模型製作 mokeibuu

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F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

MCL33を製作します。

 

久々の1/20F1マシンの製作ですが、2018年シ-ズンで一応?F1を引退したアロンソのラストマシンを製作します。

製作する理由は、我々F1MDSの今年のお題がアロンソの歴代マシンだから…

相変わらず製作を開始する動機が不純です・・・

画像は2018年の最終戦のアブダビGP専用のSPLカラ-リングです。

 

新車発表時のカラ-リングがこちら・・・

MCL伝統のパパイヤオレンジと青色のツ-トン!個人的にはとてもダサイと思います。

 

最終的にはフロントを中心にエアロ更新されて、スポンサ-ロゴもチラホラ増えてきて、

なんとなく速そうに見えなくもない?マシンとなりました。

ただ現実は、名手アロンソをもってしても、名門の面影も見えない程遅いマシンでした。

エンジンはこの年からHONDA→RENAULT製となりました。

 

当然こんなにも遅く、目立った活躍もしなかったmcl33のキットなど存在する訳もなく、セミスクラッチでの製作となります。

使用するキットは某メ-カ-製のferrariSF70H。

2018年のフォ-ラムで安価で手に入れたものです。

そこに、人間国宝級のフルスクラッチャー8マンさんお手製のヘイロ-とオンボ-ドカメラ、F+Rタイヤを組み込みます。

 

キットにはピレりロゴが印字済みのゴム製タイヤが付属していますが、

8マンさん製作のレジンタイヤを使用します。

 

ショルダ-部分とトレッド面の絶妙なRの形状が素晴らしいです。

空気が入って膨らんでいる立体感を感じます。

 

当然、SF70HとMCL33は、完全に別のマシンですので、大改造が必要です・・・

 

コチラ2017年のフェラ-リSF70H。なんとカッコいいのでしょうか!

サイドポンツ-ンの空力処理が独特なマシンです。

デカ-ル類も完全に1からの製作となりますが、この辺は当クラブには実績の豊富なデカ-ルスペシャリストのカズキ氏とクワさんがいるので、

なんとかなる(なんとかしてくれる)と勝手に思い込んでいます。

 

最近のエアロは、細分化されすぎて完全再現は不可能ですので、

適当にごまかしつつ、なんちゃってMCL33を目指します。

 

見ただけうんざりするほどのエアロパ-ツです。本当に効果があるのでしょうか?遅いのに・・・

今回の目標は、最高を望まず、とりあえず完走!を目指します。

ある意味、実車のMCL33と同じですね(笑)

お付き合いよろしくお願いします。