JORDAN EJ11を製作します。
EJ11は、2001年シ-ズンを戦ったマシンとなります。
左右に大きく開いたフロントウイングのステイが目をひきます。
ボディは今回も蛍光イエロ-ですが、
マシンのカラ-リングは、前年のEJ10の”蜂”から、”鮫”に変化しています。
キットはStudio27の物となります。
パーツ構成は、ボディがレジンで、その他がメタルとなります。
早速製作していきます。
手始めに、ビスでアンダ-トレイと、ボディを留めました。
ありがちなアンダートレイの歪みは思ったほど、無いようです。
上面から見ると、エキマニの上方排気出口付近にエア抜き?の開口が空いています。
開口の中に見えるベ-ジュ色の物体は、耐熱塗装の施されたエキマニと思われます。
キットでは、レジンのボディにメタルパ-ツを乗せて終了。という解釈の様です。
そのままでは少し寂しいので、手を入れます。
マジックで開口部分をマ-クして、それに従い深く彫り込みます。
奥行き感が少し増しました。
削りついでに、エキマニの出口も彫り込みました。
今回はここまでです。