Mclaren MP4/6 を製作しています。
サイドポンツ-ン内のラジエタ-ダクトの上に載るECUの小箱。
箱形状なので、レジンでも良いような気もしますが、TopStudioではこの様な表現になります。
こちらのユニットも箱形状に折り曲げます。
左右分で2個製作しましたが、資料を見ると、片方にしか存在しないのが気になります。
そして、取り付けブラケットはなぜだか1箇所だけ留め具がありません。
足りない留め具は洋白板で製作しました。
サイドポンツ-ン内のダクト側面に取り付く計器のブラケットです。
縁を90°折り曲げるのですが、ヨレずに折り曲げるために、エッチングベンダ-を使います。
真鍮製の台座にV字型の溝が彫ってあり、先端がV型の板材を押し付けると、90°に曲がります。
実際に押し付けるとこんな感じです。
折り曲げ完了。
折り曲げたブラケットに、レジン製の計器を載せます。
しかし、こちらも実際の車体には、装着されていない?
アンダ-トレイの側面に外部からアクセス出来るようにコネクタ-があるのが確認できます。
今回はここまでです。