模型深夜最終便 -109ページ目

不良模型とよばれて。

珍しく早起きしたので『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『仮面ライダー電王』のコンボを
初めて見たToshikiです。話によると、世のお父さんはコレのために早起きさせられるらしい。
平日は満員電車に揺られ、せっかくの休日も子供の我が儘に振り回され…。
いつの時代から父親の威厳というのは消えてなくなってしまったんでしょうな。お気の毒っす。

しかしナニがナンダカさっぱりストーリーの要領を得ないのは、単純に歳だからでしょうかね。
今の子供がコレを見ていて理解できるとしたら、将来大物かオタクエリートかどちらかですよ。

そんな伊藤かずえの姿に涙していた私ですが、時間を見つけては色を吹いて行っております。



色分けしていくと仕上がりはグダグダでも、それなりに見えてくるからフシギです。




中の人は適当に塗っただけだったのですが、思ったより見えるのでヤバイっすね。

しかしこの期に及んでアチコチでパーツ割れに合いの悪さが派生する素行の悪さ。
伊藤麻衣子の激メイクを思い出しながらも伊藤かずえ並に正していくしかないかしらん。

【参加コンペ一覧】

増加傾向にあるので、一度ここら辺で整理することに。
このページは随時更新していくこととします。


『超時空プラモコンペ 2nd』
【KMASA】1/12 イマイ・可変ブロウスペリア イエロータイプで参加。

見事3位入賞。詳細はこちら


【懐コン4】

【Toshiki】1/350アディゴ苦節1年を経て無事完成。制作記はこちら

【KMASA】ザブングルは間に合わず、幻魔大戦ベガで勝負。制作記はこちら



【ロープラコンペ】
【Toshiki】1/100サーブドラケンで参加しました。制作記はこちら


【OMAME CLUB】
【Toshiki】toropenさま主催の【OMAME CLUB 】の末席に『中隊長ザク 』を加えて頂きました。



【懐コン5】

【Toshiki】急遽1/100トラッド11をやっつけ。制作記はこちら

【KMASA】25年越しの夢遂に結実。/100ザブングルは差し替え変形で。製作記はこちら



【First Mania】
【Toshiki】『Gファイター』で参加させて頂く事に。
無期限ながら『軟弱者!』と蔑まれない様に夏前完成を目指して。製作記はこちら


『超時空プラモコンペ 3rd』
【Toshiki】ライフワークとなっていたアリイ 1/100可変バルキリーで参戦。
投票で3位という過大なる評価を頂きました。製作記はこちら


【ロープラ!2nd】
【Toshiki】1/100スターファイターで参加。制作記はこちら


【HGUC νガンコンペ】
【Toshiki】1/144 HGUC νガンダムをエセEVOLBE風にアレンジ。制作記はこちら


【あかにくスケコン】
【Toshiki】1/144 F-14Aトムキャット&クフィルC2のエリパチコンビ。制作記はこちら

模型深夜最終便
【ロープラ!3rd】
【Toshiki】1/100タミヤミニジェッツ『Mig21フィッシュベッド』で参加。制作記はこちら



【センボンガタナ】
アメブロモデラーの猛者達が中心になって立ち上げた大規模コンペ。
Toshiki:MG セカンドV Kmasa:PG Z用メガランチャー(旧作品)で参加。

マクロス、最大戦速(まくろすぴーど)!

地方税の値上がり具合に眩暈を起こしたのに続き、

消費税の請求まで飛び込んで卒倒しかねない勢いのToshikiです。
年金の計算ができない役人とか被爆者感情を理解できない大臣とか、
ロクでもない連中のために何で骨身を削らなきゃならんのかね、しかし。
参議院選も近いことだし、この国の民度を信じてみたいもんです。

一度信頼を失墜した人間に禊なんかないよ、一般社会では。

さて辛口の世相評に続いては、現在の進捗状況。
梅雨の鬱陶しさと空梅雨の暑さが交互に訪れているここ東京。
お陰で体調は絶不調でありますが、有難いことに仕事は落ち着きを見せており、
何だか締め切りに間に合う希望が微かに涌いて参りました。


そこで数年前からお世話になっている老舗、『超時空コンペ 』への参加を表明いたしました。
間に合うかよりも流石にコレ以上弄っても良くならない、という割り切りからです。
そんな前向きな判断ができるうようになったのも、1ヶ月前のkmasa師匠の一言からでした。

パーツがいくらやっても仕上がらない、筋彫りがキレイに轢けない、
リカバリーするとさらに泥沼に嵌って行く…イタズラに貴重な睡眠時間を消費していく
そんな私を見て、師匠は言いました。

『いくらやっても仕上がらなければ、イチから作り直すべし。』

真面目で恐妻家の師匠は私生活に関して見習うべき点は少ないのですが、
ことコレ関連に関しては、目を覚ますようなかいしんのいちげきを繰り出します。
…そうなのです。遠回りのようでその方が結果がよくなることが多いのです。
しかし今まで費やした時間を否定してしまうその勇気が持てなかったのです。

しかし、ジロン・アムスもToshikiも男の子!



結局ここ1ヶ月で部品を全て新造…_| ̄|○

ああ、この1年は何だったんだろうか。
この無駄にした時間で、ドレだけの酒が呑めたのか、何発女と(以下略)


でも、昨夜こうやって並べてみて気が付きました。
先月の段階では、1ヶ月で並べられるようになる状況ではとてもありませんでした。
ひょっとしたら、これは完成の日の目を見ることができるかも…と希望が持てる現状。

さすがは我が師匠。ありがとう勇気。がんばれ元気。

最大戦速で月末まで頑張りますっ!!
(週末は呑みで埋まっているけどね)

ご無沙汰しています。

大変ご無沙汰をして申し訳ありません。m(_ _)m
仕事が忙しく余裕が全然ありませんでした。

それでも、作業は少しづつ進めていました。

キットの平手をこのように関節でカット!
この後、第二関節でも同じようにカット!

それをプラ棒とプラバンでつなげて可動するようにしました。
番台のMGの可動指みたいな感じです。


手を握ったところです。
まあ、グーは別に用意したのでこんな物でも変化をつけられるのでよしにします。

ライフルを持たせてみました。
手にばかり意識がいっているのでポーズが変です。

六連バズーカです。
キットは右手に装着するようになっているのを
左右どちらにも持てるように改造!

やっと作業が進み始めました!

ガノタの聖地。

まだ6月だというのに既に夏バテの様相を呈してきているToshikiです。
食欲性欲制作意欲全て減退中でございます。

さて、それぞれに仕上げ作業に四苦八苦している我々師弟コンビ。
まだまだ皆様に何かを披露出来る状況には遠く、本日は閑話休題。

先週末、2月に遠距離恋愛を成就させた新婚宅へ遊びに伺うことになり、
手土産もって行って参りました。あ、彼らは普通の世界の住民なので、
手土産っていってもMGとか発掘レアモノとかじゃあないですょ。

少々寂れた駅で彼らのお迎えをお待ちしていると、目の前にこんなモノが。




ガンガルのバチモノ キタ━( ´∀`)━!!!

中国にあるドラ○もんやハロー・キ○ィのバチモノが氾濫している遊園地へ
是非行きたい、と願っておりましたが、こんな身近なところに!

…と思いきや足元には長々と(C)の版権関連の記述が。


そこに朗らかに登場した新婚夫婦がわざわざ遠回りしてまで
連れて行ってくれたのは、サンライズ。

そうここはガノタの聖地・サンライズのある場所だったのです。
彼らの説明によれば、この静かな佇まいの街の名物は、
サンライズと早稲田大学ラグビー蹴球部のグラウンドがあることらしく、
オフィシャルでコラボることとなり、上記のようなキャラクターが
街のシンボルになっている、とのことでございました。

秋からは新シリーズ も始まるようですし、
今頃は不夜城に突入しているのかもしれませんね。
家の布団で寝られる今年は、本当にシアワセです。

どうやらお土産品の類にはなっていないようなので、
どなたかスクラッチされる方がいらっしゃるなら是非(*^_^*)

模型制作は人生の鏡である。

最近クライアント先の女の子たちに大歓迎されたり、
行きつけの食堂の姉ちゃんに笑顔で迎えられたりするToshikiです。

梅雨の時期だけ輝く紫陽花のような儚いヒトハナでしょうかね。

東京地方も入梅し、内臓疾患がキリキリと痛む嫌な季節がやってきました。
体調は悪ぃし塗装はできないし、暑い夏も勘弁ですがこの時期も苦手です。

そんな状況でできることをカタツムリのように少しずつやっているのですが、

仕上げの地味な作業が多く絵面が面白いものがナカナカ上がりません。

さて偉大な先人の皆様方にアドバイス・ご指導を頂きました結果、

画稿から読み取れない部分は妄想爆発で、とりあえず下記のように試作。
皆様、ありがとうございましたm(__)m




HGエルガイムのフレームはABSの塊で工作には難儀しますが、スケールはピッタシ。




元々優秀なフレームに更に一軸プラスしたので、MGザクver.2並みの可動範囲に。




干渉する箇所をアチコチ削って、鳥足逆関節に。
膝裏のパイピングはどうするのか、とお皿のバルジはドコへ行くのか、とか
まだまだ問題は百出なものの、第一次試作としては上出来なスタート。

精密な図面を引いて作る器用でマメな方はともかく、
その場その場現物合わせでナンとか帳尻合わせるやり方では、
問題が出た時に行き当たりばったりで対処していくしかないですね。

そう。それは我が世の春よ、と浮かれているといつの間にか墓穴を掘っていく
自らの人生を映し出すが如く…_| ̄|○


模型制作は人生の鏡である。

                -Toshiki

レッシィ・マインド。

想いは、時を『いっけぇ~~~~!!!!』と飛び込み台から駆け、

20有余年前に遡ります。

私はまだ穢れも酒もタバコもオンナも知らない純真無垢な中学生でした。
今でこそ電車内で加齢臭が鼻腔をつくと、『まさかオレか?』と見回す
自分ですが、そんな頃もあったのです。否、誰にでもあったのです。
あの頃夢想していた『将来は女優かモデルと結婚』などという壮大な夢は、
文字通り儚い夢で終わってしまいそうな現実が目の前にありますが、
とりあえずその頃は体育会系部活で汗水垂らす普通の少年だったわけです。

ビデオも希少価値、ネットなど影も形もないそんな時代のそんな生活でしたから、
リアルタイムで番組を視聴することは適わず、ガンダムブーム以降のほとんどの
少年達と同じくこの世界から足を洗っていく健全な道をトレースする筈でした。

しかし人生と同じく中途半端にその残り香が残ってしまったのか、何故か
情報だけは収集を続けていたのでした。そういえばブツも買っていなかったような。

ですから、冊子を買っているのに本編は見たことがない、という本末転倒な結果、
『このメカニックはこんな風に動いていて格好イイんじゃないか』
『このキレイな女性キャラクターはこんなやさしい性格に違いない』

そんなことを勝手に夢想する夢見がちな少年が1つ出来上がってしまい、
今現在『オンナを見る目がない』という男として致命的な欠陥を有する
結果を誘発したとも言えます。貧乏と苦労は人格を歪曲させますね。


その当時胸を躍らせていたナガノセンセによるこの画稿。




少年の中で、ヌーベル・ディザードはシャア専用のように強い可変ロボットで、
ガウ・ハ・レッシィは誰にでも優しいお姉さんでした。

そして現在。
オッサンになった少年は、初めて全話鑑賞してみることにしました。

強いと思っていた赤いロボットは後半しかもほとんど出番がなく、
飛行形態に変形することもなく、そのパイロットであるレッシィ姉さんも、
更年期障害かと思うようなヒステリックで気が強い毒オンナでした。

だが何よりも話がツマラねぇ。

既に『イデオン』で頂点を極めてしまった御大のやる気のなさが伝わってくる
まとまりのなさ、薄っぺらなキャラクター設定、生かしきれていないメカ設定。
ま、その不満は『F.S.S』として昇華するのだから結果的には良かったもしれません。
もう10年以上読んでないけどね。

あの時の少年が純真な心を取り戻すために、デキなかった結婚引退した
『トライダーG7』に代わり、『懐コン 』にはコレで挑みます。
最近も再販されたから、その実ちっとも懐かしくないけどね。



幸い最近リニューアルされたHGエルガイムはそこそこのデキですし、
そのフレームを軸にすれば5ヶ月でいけるでしょう。希望も込めてですが。

問題はTRANSFORMATION。
現存する画稿はどうやら前出の1枚のみ。設定すら描かれていない様子。

足なんかどっちに曲がるんだろうね、コレ。
ご存知の方がいらっしゃったら是非情報をお寄せ下さいましm(__)m

少し、間に合わないかもしれない…。

先日早朝5時、昼2時、夜8時とビールを煽ってしまったToshikiです。

入校前日にデータがブッ飛ぶなんて日には呑まなきゃやってられませんって。

さて、そんな不毛で生産性の乏しい毎日では作業等は遅々として進むわけもなく、
気がつけば日本ダービーも女馬のうげげの末足で終了~し、皐月から水無月。

…ということはですょ。
もう懐コン5 』の締め切りまで5ヶ月しかないってコトですょ。

一般の方の5ヶ月というと出逢って仕込んでゴールインできる期間でしょうが、
この遅漏ヘタレだがオレ様で天下無双な反面気が弱く心配性なアタクシからすると、

少し、間に合わないかもしれない…。






絶対に間に合わない…。


まっちるだぁさ~~んに諭されるまでもなく、
心配性以前に頭部バラバラですよ…_| ̄|○


『トライダー』『G7』で楽しみに検索されてきた方、
大変申し訳ございませんが、中途半端な形でお見せするよりは、
この1年間で修練して今の構想よりも良いものに仕上げたいと
思っておりますので、来年の『懐コン6(仮)までお待ち下さい。
『アイアンギアー』まで発売する昨今の暴走ぶりでは、
その前に超合金魂で出ちゃいそうな勢いですけどね…。


さて、何か5ヶ月でできる代替品を探すことにしますか…。
候補はコレコレ かな…(ちっとも懐かしくないけれど)。

オープニングのようなポーズ。

まずは画像のみのUPで、お茶を濁しまして申し訳ありませんm(_ _)m。
ちょっとバタバタで制作はしていても更新もままならない状態でして・・・。

本体をオープニングのような感じでポージング!

下半身は、面出しがだいたい終わりました。
上半身の作業に移ったわけですが・・・。
これから全身にディティールを入れなくてはいけません。

そんななか、屋根裏からコイツを引っ張り出してきました。



1/100の「ガラパゴス」ホバギーも一緒に作りたくなったのです。
変形前の状態で飾る時にはやっぱりコイツと並べたいですよね。



ホバギーの裏に製造年月日が!1982!25年前!
四半世紀放ったらかし!もったいない。

そして、主人公のジロン君!
左がローバーの中に入れるやつで、右がザブングルの頭の中に入れるものです。



今日はここまでで失礼します。
週末にまた更新出来るよう頑張ります。

パイン・サラダ。

ご無沙汰しております。Toshikiです。
作業は行っているのですが、kmasa師匠同様
表面処理に追われて遅遅と進んでおりません。
仕事との折り合いはソコソコつけられてるのですが、
夜な夜な呑みの誘いやら聞いてよ恋愛相談生電話やらに
付き合わされて、1歩進んで3歩下がっているようなのが現状です。

そんな半放置Blogでも熱心にアクセスして頂ける有難くも
奇特な皆様がいらっしゃる以上、恥を忍んで途中作業を。

覚えていますか。
愛じゃなくて、アリイ1/100完全可変バルキリーに挑んでいることを。
確約できないので宣言をしておりませんが、さる老舗コンペに
間に合わせるべく、逃げ遅れた柿崎機の様に苦闘しております。

結局ここ で一度完成の日の目を見た胸部の可動システムは、
キャノピーカバーが入らない』という、その場その場凌ぎの
現物合わせの報いを受け、機構を再検討しなければならない悲劇。
その後作っては壊しの習作を数度重ねた挙句何とかカタチに。





キャノピーはパーツが小さく感じたので、kmasa師匠に土下座して
バキューーーーーーーーーーーーームして頂きました。




ヒンジ形状および位置を変更。
もうパーツ原型を留めていないほどアルテコとパテの塊。



キャノピーカバーも二度土下座でバキューーーーーム。
真鍮ヒンジで手前に引き出されるのですが


ヒンジに引っ掛かりこっから先にスライドしねぇ(T_T)

…どうやらまた作り直しのようですか、そうですか_| ̄|○

もうギター抱えたまま、死にそうな勢いですわ。
ちなみに酢豚に入っているパインは許しますが、
サラダに入っているパインには躊躇する私です。