250GTO'64の作業を進めました。
今週もGTOを進めました。
前回作ったドアに可動機構をつけていきます。
まずはドアの開閉のためにクリアランスを調整していきます。
本体側に真鍮線を刺して可動軸にします。
プラ板で仮の可動軸の受けを作りドアの可動の確認です。
反対側のドアも調節していきます。
内装をつけて可動の確認を
軸のいちがもう少し前に移動します。
調整中にハンダが取れてしまいました。
スチール缶の内側に貼ってある皮膜が邪魔をしてハンダがつかないのです。
ハンダをしっかり付けるために皮膜をヤスリで削ってハンダを付け直しました。
そして可動のために真鍮管をハンダづけしました。
可動軸をドアに仮組して開閉の確認です。
エンジンフードとトランクにも可動のためのヒンジを付けていきます。
エンジンフードのヒンジはエンジンルームに入る色々な物が干渉しないように
調節していくのですが、1回目は見事に失敗。
ここまで開くようにするのも大変なのにタイミングベルタやファンベルト?
オルタメータなどの補記類との関係まで皆さん開閉やる方はすごいですね。
いったんバラしてやり直しです。
実車の資料を確認したところ形状がわかったので最初からやり直し。
ちゃんと確認しながら作業をしないとこういう事になります。
確認して作業し直したのがこれです。
これでエンジンルームの中身も再現出来そうです。
トランクもヒンジを作り直しました。
次にドアの窓枠をつけていきます。
ここもまずはマスキングテープで仮に位置を決めて調節していきます。
ドアの内張りやボディー側の出っ張りに合わせて窓枠をヤスリで削ったりしながら調整していきました。
反対側も進めます。
窓枠とボディーの隙間が丁度良い具合になるように調節が大変です。
ドアを開くとカッコイイ写真になりました。
うまくハマっているようですが、まだまだ調整は続きます。
今週はここまで、来週も作業を続けます。
エンジンの位置やトランクルームなど色々作業が残っているので少しづつ進めます。
ではでは。