









紫陽花は、まだ咲き始めのようだったけれど、あちらこちらに写真映えのするスポットがたくさんあって、どこを切り取っても素敵な瞬間が生まれます
帰り道には、紫陽花庭園のライトアップが始まった宇治・三室戸寺へ…
こちらの紫陽花もまだ咲き始めだったので、これからどんどん綺麗な景色になって行くのでしょうね
京都は、観光客で溢れかえっているイメージだけど、まだまだ静かなスポットはたくさんあるようです。
先週は、胸のCT検査の結果を聞くための診察でした
今は年に1度の検査になっていますが、3月に受けた検査内容がお腹のCT検査・胸はレントゲンだったので、不安な気持ちを伝えたところ、
3ヶ月後の6月に胸だけCT検査しましょう。となり、この日を迎えました。
結果は、転移再発の所見なし。
人間ドックの超音波検査がきっかけで腎臓がんが発覚し、右腎の全摘手術を受けてから、今年の夏で丸10年になります。
「10年の節目」とは、よく聞く言葉ですが、腎がんは息の長いがん種なので、これからも年に1度は、CT検査を続ける事になりそうです。
CT検査の方法は、1つになってしまった腎臓に負担がかかる造影剤を使わず、単純です。これは、主治医の方針や個々の患者に合わせた選択なのだと思います。
腎がん患者の先輩方も年に1度はCT検査を受けている方が多いように思います。
次の検査は、来年の5月。
そして、なんと嬉しい事に、その頃にはお腹と胸を同時に撮影できるようになるとのこと
10年過ぎてからかよぉ〜と、愚痴りたくもなりますが、とにかくついに念願が叶うようです。
そして…
「その頃には、僕はこの病院にいないと思うので、新しい先生に変わると思います」
「転勤されるのですか?」
「いえ、開業する事になりました」
「わぁ〜!おめでとうございます」
「次からは、新しい先生の診察を受けることになりますので、よろしくお願いしますね」
お若いけれど、患者の声を汲んでくださる相性の良い先生だったので、きちんと最後のご挨拶ができて、良かったと思います
というわけで、4代目主治医とはお別れとなりました。5代目主治医はどんな先生かなぁ…話しやすい先生だと良いのだけれど…
先生との相性はとても大事だと痛感しています。
この夏で、罹患して丸10年。
片腎になっても大きな問題なく、いつもの日常を過ごせている事に感謝です




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