残暑お見舞い申し上げます

今日もご訪問ありがとうございます。
しばらくブログ更新も夏休みをもらいました









世の中は、お盆休みですね。
ちょうど、10年前のお盆の頃は腎臓がんのため、右腎臓を全摘するために入院していました。手術したのは、確か8月10日だと記憶しています。
もうすぐやってくる、終戦記念日も病室で一人寂しく追悼番組を見てたっけ。
あれから丸10年が経ち、腎がん11年生になりました。
告知当時からしばらくの間は、このブログでのコメントなどでの交流が盛んで、多くの腎友さんに術前・術後の不安を聞いてもらって、とても救われました。
今でも、当時の事がまるで昨日の事のように鮮明に思い出されます。ありがとうございました

この10年。新しい出会いや悲しいお別れなど、本当に色んな出来事がありました。特にお盆の時期になると、お別れをした腎友さん方のお顔が浮かんできます。








先日、いつもの薬をもらうために、2ヶ月に1度のかかりつけ医を受診した時のこと。
かかりつけ医の先生は、腎がんでお世話になっている病院の泌尿器科出身で、私があの時に入院した数年前まで、勤務されていたそうです。
「そういえば、5月の腎がんの方は大丈夫だった?」
「はい。おかげさまで、大丈夫でした。この夏で10年になります」
「主治医の先生からは、もう終わり!って言われなかった?」
「はい。確率は低いですが、ゼロではないので一年に一度CT検査しましょうとのことでした」
そんな会話から、かかりつけ医の先生からは、「もう卒業しても良いのになぁ〜」と言いたそうなのを、なんとなく感じ取れたので、
「もし、先生なら10年過ぎてからのフォローはどうなさいますか?」聞いてみました。
言葉を濁されていたけど、年に1度なら健康診断だと思って受診したらいいよ。といった、答えをもらいました

一年に一度の検査ですが、かかりつけ医の先生のおっしゃる通り、健康診断だと思って引き続きフォローしてもらいます









大阪・関西万博

8月に入ってからも、夕方からの参戦でのんびり楽しんでいます。
先日は、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」を体験しました。
ロボット工学の第一人者・石黒浩氏がプロデュースしている、シグネチャーパビリオンです。
人間の未来とは?
命とは?
50年先の未来とは?
1000年先の未来とは?
人間がアンドロイドと共存し、テクノロジーを活用しながら暮らす未来の物語を体験

アンドロイドと生身の人間の隔たりがなくなった1000年以上先の未来における、進化した人間=ミレニアムヒューマン。不老長寿、子孫繁栄の象徴である「桃」を名前に持ち、制約から解放された自由なカラダと精神を体現している。静かに舞いながら現代人とこころを通わせていく。(パビリオンサイトより)
人間のようにしなやかに動くアンドロイドを間近で見て、あまりにリアルな動きへの感動と、このままモモに連れ去られてしまうんじゃないかという怖さを感じた体験でした。ほんま、ちょっと怖かったでー









さて。今月末は、甲状腺腺腫の術後フォロー検診です。血液検査と超音波検査で経過を診てもらう予定です

右の甲状腺を摘出してから2年。チラーヂンは毎日欠かさず服用していますが、おかげさまで傷痕は、ほとんど気にならなくなりました。
じっくり見ると、自分自身ではとても気になるけど、他人はそんなにじーっと見ないだろうしね。うん、大丈夫や

いよいよお盆休みも折り返し地点かな?
繁忙期なので、私はいつも通り仕事だけど、おチビちゃん達は、CAディズニーと大谷選手の試合を見にLAに旅行中…ええなぁ〜

お土産話を楽しみに、お仕事がんばりたいと思います

それでは、またね。
moka

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