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「7月7日」は腎がんを告知された日。
あれから10年が経ちました。月日が経っても、告知された日。手術をした日。その日の事を鮮明に覚えているのは、大病をされた人は皆んな同じかな。
毎年、七夕の季節になると思い出します









先日、玄関掃除をしていた時のこと。
掃き掃除をしていると、何やら見慣れないものがフワフワと漂っているのに気がつきました

最初は大きなホコリだと思っていたけど、よく見るとホコリとは少し様子が違う。
風に乗って遠くへ行く様子もなく、私の足元をフワフワ飛んでいたので、思わず手に取ってみると…
もしかして、これはウワサのケサランパサランじゃないの?きっとそうに違いない

ChatGPTに聞いてみると、「日本の民間伝承に登場する不思議な生き物・物体で、ふわふわとした白い毛玉のような姿をしています。その正体や由来にはいくつか説があります。」と教えてくれました。
このケサランパサラン

植物の種子?動物の毛?単なるホコリ?それとも、何らかの生き物?
諸説あるようですが、本当のところは分からないみたいやね→そうやんね?
実はケサランパサランに出会うのは2回目。1回目は、何年か前に大神神社の境内で目の前をフワフワ飛んでいるのを捕まえました。そう言えば、その時のケサランパサランはどこにいったのか記憶がない…

大神神社の境内は自然豊かなので、植物の種子が飛んで来る可能性はあるけど、ウチの家は自然豊かな場所や山はないので、どこから飛んで来たのかは謎です

植物の種子かも知れないし、動物の毛かも知れないし、単なるホコリかも知れないけれど、
「幸せを運ぶ小さな精霊」と言われているケサランパサランというファンタジーなお話を信じたいので、今は小さな瓶の中に入れて飾っています。
人に見せると効果がなくなると言われていますが、せっかくの小さな幸せは、皆んなで分かち合いたいので、ここでお披露目してみました











大阪・関西万博より。
ドイツの物語「ハーメルンの笛吹き男」を、スペインの劇団・campi qui pugui(カンピ・キ・プイ)が楽しくアレンジしたショー「Rats!」
ドイツの物語とスペインの芸術、そして日本での上映という、万博らしい国際文化融合のショーなんだそうです
スペイン館の前をたまたま通りかかった時に、ちょうどショーが始まり、特等席でショーを見ることができました。
この後、なんと長女がネズミ達に連れ去られて、ショーに参加。最後はネズミの花嫁になりましたとさ
また一つ楽しい思い出が増えました。
これもまた、小さな幸せのひとつ。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました
それではまたね。
moka