BT7【2人目3回目移殖(胚盤胞HR補充周期)】 | たらりらりんな赤ちゃん待ち生活と日常|48歳

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死産/流産/乳がん中断/KLC感謝/48歳

 

 

やってきました

最後の判定日。

 

体調は今回も悪く、おそらく

HR補充周期のためでしょう。

 

またしても、基礎体温は計っていませんが、

日中、額にピッとする体温計で、

34℃台が出たりして、

脇で計るタイプの体温計で計ると

35.8℃

今回もまたダメだと思う、と夫にも言いました。

 

 

この判定日までの1週間、

若干イライラしていた感じもありますが。

(体調も)よくないし。

 

今回の結果を予測して

この1週間で始めたこと。

 

(1) 副業のココナラで、

1件お仕事をさせていただくこともでき、

よい評価もいただき、

 

(2) 株も長い間興味はあったのですが、

株主総会シーズンの前に買ってみることも

できました。

 

 

 

 

 

BT7 スケジュール

 

10:44 10階で採血後、9階で待つ

 

その後、

11:35 5階呼び出しで診察

(前回の、初回まだ継続ですのお答えの時は5階、

その次のダメだったですねのお答えの時は4階でしたが。)

 

採血の時に考えていたのは、

6月に入って、2回ほど、

採血が左手一発で終わらなかったので、

今日は最初から右手を出すから、

どうか一回で終わって!!!

でした。

 

そして、10階から9階に降りるときは、

これが最後の10階から9階に降りる階段か~

(上ってくる人は、ほとんどおらず、結構好きだった)

 

9階で過ごす間も、

この9階で、たくさんお世話になったなあ、

最初の頃は、女性週刊誌を読み漁っていたし

(当時は9階も10階も、もしかしたら4階も、

週刊誌を置いていた)

 

 

 

この記事は、

判定日当日に書いています。

ここまでを9階で書き、

ここからは帰宅してから書きました。

 

 

5階でなかなか呼ばれず、

もしかして、

悪い結果でも、丁寧なお話があったりする?

なんて思ったりしましたが。

 

57番の診察室に呼ばれ、

なんとなく、入る前から納得。

 

hcg 0.0 なのを確認。

 

前回も、その前も、

よくない結果を告げるご担当の先生って、

どんなお気持ちで続けていらっしゃるのだろう、

なんて思っていたのですが、

 

今回も、初めての先生で、

このようなことを言うご担当なのかな、

そういうお部屋なのかな、と思ったりしました。

 

「もう残りの卵はありませんが、どうされますか?」

ときかれ、

「長い期間、お世話になり、どうもありがとうございました。」

とご挨拶。

 

いやあ、ありがとうございました。

 

 

 

12:23 に、上の子をみていてくれた夫に、

「今から向かうね。どうも、長い間ありがとうございました」とLINE。

 

夫にLINEする前、

どうしても知りたかった、

階段で1階まで降りたらどうなるのかな?

というのをやってみたところ、

2階から1階までは、降りられなくなってました。

 

2階の扉をうっかり(わざと?)開けてみたところ、

真っ暗だったので、

すみませんでした、と閉めて、4階に戻りました。

 

 

その後

渋谷で午後に用事があったのと、

午後から夫が会社に行くというので、

 

原宿のハラカドで待ち合わせ。

4階が期間限定のプロジェクションマッピングが、

パラオの海とやらだったりして、

夫と上の子は楽しく遊んでいました。

 

6階、7階の素敵な開放感のあるレストランゾーンで

ご飯。

 

夫とバイバイして、私と上の子は、渋谷で用事を済ませた後、

渋谷のポケモンセンターに行って、

店内をぐるっとした後、ガチャガチャをやりました。

 

外国の観光客の方、ほんと多いですね。

そして、ここのパート、全く不妊治療に関係ないですね。

 

ハラカド、おしゃれで眺望もよくて緑も豊かでいいよ、というのと、

判定日は、むりくりでも、

その後の予定を入れておくのがよいんじゃないかという提案でした。

 

 

 

  ちょっと思い出したこと

 

中断していた乳がんの治療に晴れて戻るわけですが、

この不妊治療を始めるにあたって、

院長面談というのがあり、

夫婦で臨んだわけでした。

 

コロナだったりで、治療を延期していた話、

乳がんだったけれど、不妊治療を行いたい話を

お伝えした時、

 

なんだったかな、コロナで延期したとことを指してだったかな、

「どっちを選んでも後悔ってしますけどね~」

と、軽い雰囲気で、先生が言われていたんですよね。

 

 

全体的に、もちろん、

治療に対して真剣に取り組んでくださっているんですが、

深刻でないというか、重苦しくないというか、

どうなるかは、分かりませんしね、という雰囲気があるクリニックだな、

と思いました。(私のあたった先生の傾向なだけかもですが・・・)

 

判定日などに、先生から悪いことを聞くと、

もう地獄の宣告のような、自分をとにかく否定されたような、

辛いお気持ちになる方がほとんどだとも思うんですけど、

 

やっぱりどうなるかは、誰にも分からないことなんだなあと

思ったりします。

 

そして、授かったとしても、授からなかったとしても、

思いもかけないことが、いろいろと起こってきたりもする、

っていうことかなと思うんです。

 

長い間、たくさんの赤ちゃんを送り出してきたクリニックで、

苦しむ人達の思いを

自分でも勝手に共有できている気持ちの中、

通うことができて、

いろんなことが起こるんだな、と思いながら、

時間を重ねることができて、

貴重な時間と場所を、

ありがとうございました。

 

たまたま、

同じ飛行機に乗って移動したようなものだと思っているのですが、

それぞれが、それぞれの目的地に向かって、

進んでいくんですね。

 

今日からまた、晩酌を再開、

仕事もさらに邁進、

始めたばかりの副業や投資も、

楽しくやっていきたいと思います。

 

3つの卵さんたちにもし見られていたとしても、

恥ずかしくないような、その後を過ごしていきたいな。

 

上の子が(下にいないのに、卵があっただけで、こう呼んでいる・・・)、

生まれて生きていることについても、

KLCのおかげだということを肝に銘じて、

夫と共に、

不妊治療の時同様、協力して、お互い感謝しながら、

やっていきたいと思います。

 

 

このような、

気持ちのごった煮のような文章を

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

どうぞ、お読みくださった方、

お一人お一人に、

これからのワクワクする素敵な冒険の人生が続きますように。

 

 

今回の記事の画像は、無料画像生成AIソフト Stable Diffusion(mdjrny-v4.ckpt)で作成しました。

最終的なの呪文は

「flock of beautiful storks bringing babies in the pink sky with castle among clouds, 4k」

negative wordは「blue, green」