NIGHT.269 普通の主婦も攻撃的に 監視、チクり社会の実害
普通の主婦も攻撃的に…
我が家の話かな?と思うくらい、身に染みる内容でした💦
私の母はとにかく昔から疑心暗鬼で、何か嫌な目に遭うと、証拠もないのに犯人を決めつけて暴れるということを繰り返していました。
ついには自宅に防犯カメラをつけて、家にいるときは四六時中映像を見たり、外出から帰ってきたら即、録画をチェック。
その執念は娘の私からしても病的で悍ましかったです。
悍ましかった、と過去形で書いたのは、加藤さんのおかげで今は全く別人のように変わったからなのですが、それを実感した出来事について少し書いてみたいと思います。
今から2年ほど前、私が自宅の使っていないAV機器を捨てる作業をしていたのですが、色んなコードがごちゃごちゃ絡まっていて、何が何の線なのかも分からないし、面倒なので(母の了承を得た上で)コードをハサミで切りました。
すると、どうやら防犯カメラのコードを切ってしまったらしく、使えなくなってしまいました
私は焦って「間違って切ってしまった、ごめん。新しい防犯カメラ買いに行こうか?」と言ったのですが、意外なことに母は、
「それなら仕方ないし、新しくつけるのも面倒だから、しばらくカメラ無しで様子を見るわ」と言ってそれっきり、また防犯カメラをつけたいとは今に至るまで一度も言っていません。
そして以前は防犯カメラをつけていても、ゴミをポイ捨てされたり、毎日うちの前で犬のトイレをさせる人がいたり、中学生くらいの子どもがふざけて敷地に入ってくるなど、色んなトラブルがありました。
でもカメラが使えなくなって以降、なぜか毎日犬の散歩してた人はうちの前を通らなくなり、子どもの悪ふざけもなくなりました。
たまにゴミが捨てられることはありますが、以前は怒り狂っていた母も、最近はそこまで怒らなくなりました。
スマホで撮影したり、録音したりすることは自分を守るための正当な行動だと思っていましたが、何かあれば通報したり訴えることができるという悪意や不信感がそこにはあり、実は防御ではなく攻撃だということ。
今、もっと街中の防犯カメラを増やそうとか、ドライブレコーダーをつけた方が有利だという動きがありますが、そうやって互いに監視させ、対立を煽るというのが悪魔の仕掛けなのだということがよく分かりました。
母のことばかり書きましたが、実は私も何かあった時のためにドライブレコーダーを付けたいなとか、証拠として録音しとけば良かったとか思うことがたまにあります。
それは自分の中の疑心暗鬼な性質や攻撃性の表れだったのだとよく分かりました。
その仕組みが自分の中にある限り、他者と同化していくことなど出来ないし、今の自分の性質そのままの世界に移行していくことになる。
以前のセッションで、
疑心暗鬼に陥ったときの自分の状態をよく観ておくこと、そして「○○が起きたらどうしよう」と考えるのではなく、起きてしまったことは仕方ないと諦めることも時に必要。冷静さを失わないこと。
というアドバイスをいただいていました。
今日も疑心暗鬼の癖が出てしまいましたが、セッションレポのブログを読み返していたので、なんとか暴れずに済みました。
自分の仕組みが環境に反映されるとのことなので、今後はさらに進化させて、疑心暗鬼とは逆の感情を使って良い現象を創り出すことにチャレンジしてみます!
今回も配信ありがとうございました😊
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