前回の黒帯で、加藤コーチから別次元の現象と思われる出来事を意識して数えておいてと言われていました。
それから意識して何かあればメモをとっていたのですが、一つ気になっていた、ある現象について書きたいと思います。
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11月のコーチング前日の話です。
車の運転中に赤信号に引っかかり、先頭で止まりました。
目の前は交差点で、自転車や歩行者が行き交う、普通の光景でした。
そんな中、20代くらいのカップルが楽しそうに喋りながら横断歩道を歩いていました。
私はそれを何も気にせず、ただぼんやり見ていたのですが、いきなり赤信号側の道路から自転車が飛び出してきて、そのカップルの前を横切ったのです。
車の中からだと、自転車とカップルはぶつかったんじゃないか？というレベルでスレスレに見えました。見てるこっちがヒヤッとして目を瞑りたくなるくらいでした。
（⬇︎イラストにしてみましたw ちなみに信号の赤は一番右ですが、鏡像反転ですので、悪しからずwww）
ところが自転車は全くスピードを落とすことなく、そのまま走り去っていきました。
そして歩行者のカップルも普通、自転車とスレスレでぶつかりそうになれば、びっくりして立ち止まったり、走り去る自転車を振り返って見たりするなどの何かしらアクションがありそうですが、
二人とも何も起こっていないかのように、笑顔で喋りつづけ、そのまま横断歩道を渡っていきました。
その光景に妙な不自然さを感じました。
☆☆☆
加藤コーチいわく、その現象について2つのことが考えられるとのこと。
① チャンネルが一つしかない
今の人達は、チャンネルが一つしかなく、あることに意識がいけば、他は全く目に入らなくなる人が多いそうです。
もれなく私のことなのですが、私も何かに気をとられていたら誰かが話しかけてきても意識にあがらずスルーしてしまうことがあります。決して悪気はないのですが
相手からすれば「無視かよ！？」となり、トラブルになりかねない。現に運転中に話しかけられても言葉が頭に入ってこず、人をイライラさせてしまった経験ありです💧
自転車も、カップルも、まるでお互いが存在していないかのように見えました。
もしかしたら両者とも、チャンネルが一つのタイプかもしれないとのことでした。
② 次元の違う人たちが交錯している
もう一つ考えられるのは、自転車とカップルは違う次元にいたかもしれないということ。
自転車はよそ見していたわけじゃなく、カップルも会話していたけどちゃんと前を向いていました。
ぶつかりそうなほどスレスレなら、さすがに誰かは何かしら反応しそうですが、それも無かった。
違う次元にいる者同士は、物理的にぶつかることはない。
私はその異次元同士が交錯する瞬間を見たのではないかということでした。
加藤コーチも今回がどちらのパターンなのかは分からないけれど、面白い現象だねと仰っていました。
話としては②の方が「もしやパラレルワールド！？」とワクワクしますがw
今後も引き続き、色んな現象を観察してみたいと思います
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