NIGHT.147 慈しむ 真理を学ぶということ
みんな俺の子だよ
人は神に近づくために生まれてきた。
その一言にすべてが凝縮しているかもしれないと思うくらい、自分がこれからどう生きればいいのかということの指針になる言葉だと思いました。
愛情と恋愛は似て非なるものなのに、私も含め多くの人が、恋愛=愛情と思い込んでいるかもしれない。
相手がどうであれ愛することができるか。
人間相手だと、私はなかなか難しい。
でも銀ちゃんなら…
例え突かれても、威嚇されても、ご飯を散らかしても、掃除した途端に水をこぼしても、
あらあらwと思うだけで、愛おしさは全く変わらない。
それが人間なら…想像しただけでもキツイ。
むしろその逆を求めてしまう。
優しくして欲しい、守って欲しい、お金を稼いで欲しい、部屋を掃除して欲しい(笑)
何かを与えてくれることばかり期待している状態では、慈愛どころか自分だけしかないエゴの塊になってしまう。
まずは相手がしてくれることに当たり前なんてないというのを知ること、自分から与えられるようになることが第一歩だと思いました。
天使👼→思考、秀才、厳しい
悪魔😈→感情、凡才、情がある
日本は昔からヤ○ザによって守られてきた。
ヤ○ザは悪魔でしょ。
その例えがものすごく分かりやすかったです。
悪も時に必要な存在であり、この世から無くなれば良いというものでもない。
でも悪魔を美化しすぎてもいけない、怖れること。ヤ○ザ映画を見て憧れたり、その世界に入ってしまうと恐ろしいことになるように。
改めてこの世界は陰陽、バランスが大事なのだと思いました。
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人は死を持って初めて気付きを得る。
それは父が亡くなった時に感じました。
病院の先生から『覚悟をしておいて』と言われていたのに意識から外れてしまうことがある。
そしてそれに気づいたときの、罪悪感。
危篤の連絡がきたときは、またしても意識から外れている時でした。
その時の苦しさは忘れられないし、ずっと忘れてはいけないと思っています。
本当に失わないと、人は学べない。
動画の中でお話されていた『生きがいの創造』を私も読んでみようと思いました。
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