NIGHT.30 天使と悪魔の共通項 退路を断つ
そして…
「今の派遣の給料は、ローマ時代の奴隷よりも低い。奴隷の方が良い生活ができて幸せだった」
また一つ驚愕の事実を知ることになりました
収録されたのは昨年12月だと思うのですが、
「終末の世なのだから、最悪なのは当たり前。来年になればもっと実感できるようになってくるよ」と動画の中で仰っています。
今は7月ですが、まさに終末をリアルに感じ始めて震えているところですw
「飲食がダメになる」
コ○ナが始まった初期から加藤コーチがそのことについて警鐘を鳴らされていました。
確かに営業時間の短縮や、アルコールが提供できないなど、飲食業が大ダメージを受けていることは一目瞭然なのですが
大変なのは飲食だけじゃなく、どの業種も影響は大きいだろうし・・と、私のちっさい脳みそで考えていました。
でもこの動画を観て、ようやくその本当の意味というか、恐ろしさを理解できました。
飲食業や温泉場は昔から仕事を求めている人達の受け皿、いわば最後の砦。
それを真っ先に潰す方向で動いているということは、もうこの国は終わりなのだと…
そういえば、映画『千と千尋の神隠し』でも
行き場を失った千尋は湯屋で働くことになるんですよね。
とどめはGO TOでV字回復を期待させておきながら、結局は中止？中断？にしたこと。
期待していたのにドン底に落とされると、もう立ち上がれない…
_:(´ཀ`」 ∠):
だんだん壊れていくのではなく、先にセーフティネットから潰していくやり方がどんなに恐ろしいのか。
そして自分は話を額面通りにしか受け取れず、本当に小さな視点でしか物事を理解していないことも分かりました。
前々回のブログに書いたサブスクの話もそうですが、加藤コーチは一つの事柄から、それが今後どう影響していくかなど、ものすごく先のことまで見通せてしまう。
それは普通の人には想像ができないので理解されにくい、ということもこの動画でよく分かりました。
どう考えてもこの一連の騒動は茶番なのに、
それに振り回されるのはなぜか。
答えはとてもシンプルでしたw
そして「退路を断つ」というのは、何も悪魔だけが使う手段ではなく、コーチングでも使われているそうです。
天使と悪魔は紙一重であること。
これもよく仰っていることですが、
また一つ理解が深まった回でした。
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