ドラマで見る最後のテロップ。
「登場する人物及び名称はフィクションでありすべて架空のものである」
コレ、何十年も前からありますよね。
何でこうしたものが出てくるのか。
視聴者が恐らく局に苦情やら入れたから
ああいったテロップ必要に
なったのかも知れませんね。
そもそも作品自体が普段生活していれば
まず遭遇することがない
ドラマと言う作品で、現実から離れた
内容なわけで。
そりゃ同姓同名や会社名も同じな所も
あるでしょうね。
そうした方のためには必要ですわ。
だけど、見る側は嫌なら
チャンネル変えて他番組見たり
テレビを消すと言う選択が
出来るわけですよね。
なのに、文句はつけたい。
それもごく一部の人達が。
テレビ番組を作る奴らってのは
大学を出た学歴だけは立派な連中。
でも、実際は電波を使った
一方通行である事を利用して
これ見よがしに出してくる。
勉強は出来ても作るものを出して
いざフタを開けてみたら
クレームばかり。
こうした人らがいるもんで
作る側も合わせなきゃならない。
今度は以前はこうしたから
面白かったのに、何故しないんだと
クレームがくる。
もはやイチャモンばっかり。
確かにコンプライアンス的には
よくないものもあるし
偏った内容に徹したものもある。
コレは許してはいけない。
ただ、見る側が色々文句つける為に
テレビがホントにつまらなくなって
お茶の間から離れていった。
ここ何年かでネットが急発展して
若い世代や中高年層がそっちに傾いた。
だが、過激だったり過度な表現
だったりで無法地帯と化すネット。
逮捕や賠償までいくケースも。
テレビは娯楽。
見て楽しんで笑ったり泣いたり。
娯楽も多種多様。見る側も多種多様。
何かしら文句つけたい人は
一定数いるが、ホントにその文句に
耳傾けなきゃならんのは
一体、誰なんだろうかね。