※2016年12月21日当時の記事です。





年末ですし、2016年の間に書き残して置きたい記事があります。

夫がこれまで抱えていた隠し事についてです。





その夫の隠し事が発覚したきっかけは、今年(2016年当時)の秋頃でした。

その日、夫が


夫「昼ご飯を買いに行って来る」


と言って昼頃に出掛けて行き、そのまま日が暮れても帰って来ませんでした。
(夫は休みになると深夜~明け方までゲームをして日中はほとんど寝ていました。
夫の昼食を用意していても、夫が起きて食べるのは午後3時になる場合もほとんどでした。
すぐまた夕飯の時間になってしまうので、私は夫の昼食を用意するのをやめました)





夕食の時間をとうに過ぎて午後7時半になっても夫は帰って来ず、何の連絡もありませんでした。



夫の身に何かあったのかと不安になり、夫の携帯に電話を掛けました。


1回目、数コールしただけで勝手に発信が切れました。
2回目、留守電に切り替わりました。
3回目、ようやく夫が出ました。


…が、その場に居る他の誰かと会話をしているらしく


夫「すみません、もう帰ります」


という夫の発言が聞こえました。





夫は大学を卒業した後は、友達と遊びに出掛ける事はほとんどありませんでした。
あっても年に一度、地元に帰省した学生時代の友人と忘年会をする時くらいなものでした。
そしていつもなら、夫は出掛ける前に必ず自分から行き先を私に教えてくれていました。



そんな夫が行き先も告げずに誰かと会っている。
今までに一度もなかった事です。



友達と会っていたにしても、その会っている友達と夕飯を済ませれば良い時間帯です。

しかし、夫は


夫「家に帰ってご飯を食べる」


と言います。


『おかしいな…』と私は直感的に思いました。


夫が帰宅してどこへ行っていたのか尋ねても、夫は気まずそうに作り笑いをするだけで何も教えてくれませんでした。


私は夫の反応を見て、ますます怪しいと感じました。





後日、夫の入浴中に夫の携帯電話が部屋で充電されているのを見付けました。
夫は以前ならそこら辺に投げっ放しにしていた携帯電話(2016年当時はガラケー)をここ最近は家の中でも肌身離さず常に持ち歩いていました。

そして、夫は以前なら深夜~明け方まで起きているほど熱心だったTVゲームをここ最近は全くしなくなり、一日中、携帯電話にかじり付いて眺めている日々に変化していたのです。


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私は今まで人の携帯電話をチェックするという行為をした事がありませんでしたが、先日の夫の不審な行動もあり夫の携帯電話を初めてチェックしてみました。


受信メールと送信メールそれぞれにロックが掛かっているフォルダが存在しました。
わざわざロックを掛けているなんてとても怪しいフォルダなのですが、残念ながら中を見る事ができません。


他に何かないかと送信メール履歴を探ってみると…ありました!
メールフォルダの振り分け設定から外れたメールがいくつか残されていました。



なんと夫はアダルトサイトを通じた出会い目的で複数の女性達にメールを送信していました。
夫が送信したメールの内容は、明らかにいかがわしい行為を目的としています。
既婚者だとアウトなメールです。

恐らく、ロックが掛けられているフォルダには他にも数多くのメールが存在している事でしょう。
私は証拠として確認できたメールの文面を夫の携帯電話ごと写真に撮りました。



夫が女性達に送信していたメールには、アダルトサイト内での夫の登録名や夫が使用している専用メールアドレスの記載もあったので、夫がどこのサイトを使用しているのか特定は簡単でした。


サイト内を検索してみると、出るわ出るわ夫の書き込みが…


夫は出会い目的でパートナー募集の書き込みまで行っていました。
(スクリーンショットを保存済みです)

発見できた夫の書き込みは今年(2016年当時)に書かれた物がほとんどでしたが、そのアダルトサイトの利用自体は息子が生まれる以前から行っていたようでした。





ただでさえ手が掛かる子どもが2人いて家庭が大変な状態だというのに、そんな最中に夫はアダルトサイトで女性探しに夢中になっているなんて…

何も気付かずに苦労して悩んでいた自分が情けないやら頭にくるやら。





先日、夫が隠れて会っていた人物が誰なのか定かではありません。
しかし、夫が浮気相手を求めている事は確実です。



正直、もうすでに夫との生活に疲れ果てていた私には夫の女性問題で嫉妬する気持ちも起きませんでした。
むしろ夫の秘密のメールを見付けた瞬間、私にとって有益な情報を得たと思い、内心ガッツポーズをしました。





この先に備えて、より多くの情報を得る為にしばらくの間は夫の自由にしてもらう事にしました。






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