Gacktさんを批難してしまうアンチ、犬の毒親について | フランス北部で日本保護猫とほのぼのフランス生活♫毒親育ちと思っていたが…その経験自体が貴重な学びだった!

フランス北部で日本保護猫とほのぼのフランス生活♫毒親育ちと思っていたが…その経験自体が貴重な学びだった!

学生時代に励んた武道と、給食調理・動物園・駅ビルインフォなど21種のお仕事から自信と経験を得ました☆

現在フランスの義両親・旦那と生活しております☆

【2020年6月移住】

人生様々な困難から経験と学びを得、切磋琢磨しポジティブに生きていきます!

こんにちわ🌸


今日はですね…

久しぶりに、本当に怒っております。



お陰様で先日から、
フランス語学校にも通い始めることが出来、

体調も少しずつ良くなっています。


毎日殆ど曇り空でも、
空の美しさや、野鳥、地球に感謝しています。



そんな中である日、

GacktさんのYou Tubeで
「ペットロスになってしまったご友人の奥さんの為に、Gacktさんから愛する子犬を譲渡する」

という動画がありました。


犬の事をしっかりと
少しでも勉強されていらっしゃる方なら
わかると思うのですが、



渡された人間も譲渡される子犬も
本当に幸せそうな笑顔で面会し、

そしてGacktさんの心の優しさを
とても感じた動画でした。
(正直、こんな素晴らしい一面もお持ちなんだと感動しました)




今の日本の有名な方で


良い事・目には見えない大事な事を
伝えられる人は


実際
本当に少ないです。
(正確には少なくなってしまったと思います)



久しぶりに、
良い事を発信できる著名人を拝見できたなと思っていました。



そんな中、ニュースで
「Gacktさんの子犬譲渡動画が炎上する」

…え…?
私は全く理解できませんでした。

このYou Tubeに寄せられたという
批判コメントは、

「動物を物扱いしてる」
「ペットは家族なのに、簡単に捨てるのか」
「保護動物を渡したらいいんじゃないか」


というものなど
色々あったそうです。




まず、保護動物という言葉。
アンチコメントをされた方々は、
いつ保護動物という言葉を知りましたか。



日本がまだ里親制度も殆ど知られていなかった頃から、動物を保護するという事は存在していました。


当時は、殆どの日本人が何も知らずに
自ら調べるきっかけも無かったかもしれませんが(調べるべきですが)、
沢山の動物が処分されていました。


それが10年ほど経って、やっっっと
ここ数年で動物を里親で迎えること・
保護するという事が知られるようになりました。


動物を保護することは、
動物好きならごく普通のことであり

なんら凄いことでも何でもありません。



当たり前だからです。



それがここ数年見ていると、


「動物を保護したんだ!!」という
何か変な正義感をお持ちの方。


「動物を保護した私は良い人間!」
「動物を保護しない人は、私より劣る」

そんな雰囲気さえも感じました。


正直
保護したからと言って
威張れることでもないですし、
(良い事ですよ)



それに、、



動物を愛することができる人は、
必ず【人間も愛せるはずなんです。】



家族だけ、好きな友達、上司、先輩だけ
…ではなく、


全く知らない他人でも(正しい意味で)
しっかり愛することができる。


そしてそれは、
自分自身も愛せる人。
(ナルシストや、自惚れではありません)

これらの
・自分自身を愛せる人
・他者を愛せる人

=動物を大きな心で愛せる人です。



さて。
他者を批判する人が動物を正しく愛せる人だと思いますか。

(もちろん中には便乗して間違ってコメントしてしまった人達もいると思いますが。)




またそれこそよく耳にする、
「うちの子」
「うちの子が1番可愛い」


実は


これこそ、、
動物を所有物にしてしまっている言葉です。


以前はペットが家族という言葉には、
「家族の様に大事な存在」という意味が込められていました。


それが段々と本当に
家族・子供になってしまいました。


【犬は貴方の子供ではなく、
貴方のパートナーです】


犬は動物であることを
尊重してあげなければなりません。
(人間が人であるのと同じ様に)


貴方がリーダーシップを取り
しっかりと毎日犬に指示を出し
信頼し合える事が
犬にとって1番幸せなことです。

(この様に巷で言うとき、大体この様な言葉が返ってきます。)

「当たり前よ、うちの子とはしっかり理解し合えているわ!」
「っんねぇ〜!○○ちゃん!」
「私達は誰よりも信頼し合っているの!」

しかし、犬を見るとそうは言っていないようです。。




犬の勉強をされていらっしゃる方なら
ご存知だと思うのですが、


世界的に有名な
アメリカのドッグトレーナー
「シーザー・ミラン」をご存知でしょうか。
(セレブやハリウッドスターからも人気を得たことから、有名になりました)



シーザー・ミランの多数のDVDや、TV、著書を読んでいると


何が犬にとって幸せであるか、
そしてパックリーダーを失うと犬はどのようになるか。

犬の問題行動は、全て飼い主が原因であることがわかります。


話を戻しますが、

犬は人間の子供ではなく、パートナーです。





そして、


「犬を物として扱うな」
「捨てるな」

につきまして、


Gacktさんは
捨てていません。
物としても扱っていません。
そして犬の気持ちを理解できています。



犬の気持ちについては、
動画で
犬を見れば、

すぐ分かるはずです。

分からない方は、その方の犬が心配になります。。。




動物を捨てるという言葉がありますが、



大事なのは【動機】です。



動物を捨てる人は、
・面倒をみるのが面倒くさい
・自分の子供が生まれたから
・動物が病気になったから
・忙しくて世話する時間が無いから
・言うことを聞かないから
・可愛くないから
・飽きたから
・引越し先で飼えないから
(飼える家を選んでください)
(そもそもフランスから見てしまうと、
動物を飼えない家があること自体が、
発展途上国です。
フランスでは全ての家で動物を飼えます。
貸主にペット有無を決める権限がありません。
壊してしまったら借り主が後で直します。
私自身、酷い猫アレルギーですが、
自然の食べ物、オーガニックサプリメントで殆ど落ち着きました。
逆に、日本で動物アレルギーの方向けの家があればいいと思います。)




動物を捨てる人には
色々と理由がありますが、
全て共通するのは【自己都合】です。


=【犬より自分が大事だからです。】



それから、



もし捨てると言うなら、



・介助犬
・盲導犬
・警察犬
・聴導犬


などはいかがでしょうか。


幼い頃に人間から沢山の愛を学び、
その後人間の為にお仕事をします。

そして仕事を引退すると、
また人間から沢山の愛を受け
命を全うします。




愛を受ける事から始まり、
他者の役に立つことを学び、
愛に囲まれて命を全うする。



これがどれだけ、犬にとって幸せであるか
お分かりになるでしょうか。

そして誇りに思える生き方である事も。




Gacktさんの犬はどうでしょうか。


幼少期に沢山の愛を受け、
悲しんでいる人に寄り添う。
沢山の愛を受けながら命を全うする。


そして
Gacktさんはどうでしょうか。


他者を愛し、
その為に沢山愛情かけた犬を譲渡する。
(アニマルセラピー)


動画にある言葉

「新しいパートナーと共に
思い出と一緒に、

前に進んでください。


僕に出来る事は少ないんですけど、


この子(犬)に出来る事は沢山あると思うんで」
この子=本意は子供ではありません。
所有物と考えているなら、渡せませんから。




ここの何処に間違いがありますか?

犬を物として扱っていますか?

いいえ。


犬を捨てていますか?

いいえ。


犬の気持ちを理解していませんか?

いいえ。


逆にGacktさんの様に
自分の寂しさより他者を思い
同じ行動を起こせる人は
何人いますか。


アンチコメントの方々は、
「譲渡する」という言葉を間違えていませんか?敏感になっていませんか?


またアンチコメントをする方は、

自分自身が不幸だと感じている方です。



TVのある方も
アンチと一緒になって
批難しているニュースも拝見しました。


彼は誰のためにGacktさんを批難していますか?

犬の為ですか?

いいえ。


彼自身の為ですか?

はい。


過去にバッシングを受けた人は、
恐怖心からそれを何とか挽回しようと
間違った判断を選ぶことがあると感じます。

動機は
他者でなく
自分自身の為です。


だからと言って、
今度はその方をバッシングするような間違いはしないでください。

アンチコメントをする人と、
同じ土俵に上がる必要はないからです。

彼自身が学ばなければいけません。



「保護動物を譲渡すればいいじゃないか」


そうおっしゃる
時間のある貴方が
沢山の動物を保護できるんじゃないですか?
問題ありません。



もちろんそこまで
動物を考えてくださるのですから


人を何度も噛んで頬肉をちぎったり、
指を噛みちぎったような、

人間の間違った指示のせいで
殺処分されてしまう動物から救えるでしょう。


何か、不都合はありますか?



動物を保護する=善人
ではありません。

動物をこよなく愛してるのなら、
ごく自然な、当たり前の事です。



そしてもちろん、

幼い子犬・猫などではなく


怪我や病気、高年齢の動物から
受け入れようと思うのが自然でしょう。




動物を保護すると言っても、
里親で受け入れるだけじゃないですよ。



猫であれば、
野良猫で且つ
人間に対してトラウマのある、
威嚇する野良猫を
自分の手で、保護することだってできます。

自分が
怪我をすることも、もちろんあります。


真冬の夜に数時間
外で待機することもあるでしょう。



保護後は数ヶ月から数年かけて心を開かせる愛も必要です。


(その猫が心を開いてくれた時の感動は、
代え難いものです)




Gacktさんは
この動画を通して、
何よりも人間の心を保護(助けて)います。
(ご友人も・視聴者も)



日本人は特に、
目に見える物に執着する方が多くいらっしゃいます。


・美貌、かっこよさ
・お金
・豪華な家
・毎月2回はブームが変わる服たち
(ブームが終われば捨てるか、売る)
・ブランドグッズ
・学歴
・自慢できる仕事
・体の若さなど
・何不自由ない暮らし


ネットニュースや、TVを見ると
これらの事をどうやって(簡単に)得られるか




だれが美人か、
だれがイケメンか、
胸が大きいか、
見た目が若いか、
どうしたら幸せになれるか、
今年の占い、
誰にアンチコメントが来ているか、




正直うんざりです。


なぜなら全部
生きることの根本から見て
大事では無いからです。



1番生きていて大事なのは、
なんですか?



それは

心でしょう。


心がどれだけ
自分も、相手も、動物も、自然も、地球も
愛せるかではないですか?


全部、目では見えないものです。

目では見えないものに
1番価値があるんです。


本来は、
大人がそれを子供に伝えることが
大切な子供の教育です。


感謝できないから、
きれいな心じゃないから、
地球にツバを吐いたり
バッシングしたり、
いじめたり、
殺したり、
アンチコメントしたりします。



昔の日本人は、
心がありました。


隣人が最近顔を見せなければ
大丈夫か気にかけたり、


他人の子供も自分の子供と同じ様に
笑顔で挨拶し、心のこもった言葉をかけ、
悪いときは愛を込めて叱っていました。



今は近隣の子供が虐待されていようが、
泣いていようが、電車で騒いでいようが
(巻き込まれたら面倒だから)
関係ないと考える人が多くないでしょうか。


(逆に、誰かが貴方の子供を心配して
虐待の通報をしてくれたら
災難ではなく
それは幸せなことです。
周りがちゃんと見てくれています)


騒いでいるから怒れ!ということではないですよ。
優しく声をかけてあげればいいだけです。


毎日自分の体や、
食べ物や、
空・動物・地球に感謝できる日本人は
正直何人いますか。



政治家であってもそうです。


他者より自分さえ良ければいい。
いつでも責任転嫁できればいい。
全ては自分のいまの人生が
物で豊かであればそれでいい。


そんな人が政治家をやってはいけません。
そんな政治家を、政治家にさせてはいけません。


選挙でも、「自分さえよければいい。」
そんな考えで政治家を選んではいけないんです。



アンチコメントも、
自分の事ばかり可愛がる人も、
いじめる人も、
虐待する人も、
人種差別も、
人殺しも、、、



全部同じレベルのダメージが
残念ですが自分に返ってきます。



世の中に完璧な人なんて
一人もいません。


どんな有名人でもセレブでも
ハリウッドスターでも、
誰だって必ず、失敗したり、
挫折したり、苦しんだりします。


でも
同時に喜んだり、幸せや、楽しいこと
そして感動も沢山あります。




どんなに自分が年配になっても、

謙虚と素直な気持ちで
毎日を一生懸命生きることに集中すれば



他人を批判する時間なんて無いのではないですか?(充実した人生)




「We have a same blood」
(私達は、皆同じ血が流れている)

有名な言葉です。




その言葉を理解できれば
他人を(自分の為に)批難しません。

だってそれは、自分を批難してるのと同じですから。




私だってもちろん
とても未熟です。


毎日色んな事を反省しながら、
そして生きていることに感謝しながら
切磋琢磨しています。



もっともっと学ばなければいけないことが、
沢山あります。


勉強はその沢山ある中の
ほんの一つです。


今はここで生活するために
語学を学ばせてもらってます。



Gacktさんは
その大事な気持ちを忘れずに
このまま突き進んでください。


アンチした方々も、
沢山の事を学んで
沢山の幸せを感じられるよう
心から願っています。




ニュースで
素晴らしいことや大事な事の方が
もっと報道されるように

私は私のできる事を
一生懸命生きて、
周りに幸せを配れる人になれるよう
頑張ります。