あまくてやらかいツミなヤツ | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

甘いものと辛いもの、なくなったら困るのはどっち? ブログネタ:甘いものと辛いもの、なくなったら困るのはどっち?


昔は迷わず 『辛いもの!』 だったけど、

今は甘いものも大好きだからなぁ。。。


・・・やっぱり ”女の子” は甘くないとね!!(笑)


てなわけで、今日もせっせとオウチスイート。

今日は和菓子よん。


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【いちご大福】


・材料

白玉粉 70g

練りあん 小豆40g分

いちご 4粒

砂糖 20g

片栗粉 適量


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小豆を焚きますー。

ちょっと少ないかなぁ?


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4個分くらいなら足りそう。良かったー。

あ、市販のあんこでもOK。漉し餡の方がソレっぽいかも。


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洗ったいちごのヘタを取って、あんこで包む。

ボール状じゃなくて、ドーム型にしておくと後で上下がわかりやすいよ。


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白玉粉と、砂糖を耐熱容器に入れて、水80ccを少しずつ足して、よく混ぜる。


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ラップして2分加熱、取り出して木ベラで混ぜて、また1分加熱。

この辺りは量によって加減して。


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片栗粉を広げたバットに、木ベラでまとめた生地を落とし粉をまぶす。

4等分して、あんこ玉を包む。


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加熱したてはかなり熱いから気をつけてね。


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ぼてっとしつつも赤いいちごがカワイイ、苺大福になりましたっ!


出来立ての大福はほんのりあったかくて、やわらかーい!

いちごもまだ歯ざわりがあって口の中が不思議な食感。

粒餡なせいもあるかも。


あぁ、しかし、このイチゴ・・・ちょっと酸味が強かった。(笑)

生食にするならある程度酸味があるイチゴの方がおいしいけど、

大福にするなら”あまおう”とか甘味が強い品種が良いかも。

あ、でも、それじゃ大きすぎるか。。。


と、思ってたら、なんと!


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食べきらない分を容器に入れて置いておいたんだけど、

しばらく経ってから 『もいっこ!』 とがっついたら・・・・


ふしぎー!イチゴが甘くなってる!!


その分、歯ざわりは無くなっているけど、甘さは増してる...よね?

あんこは冷めてから使ったから加熱されたってほどではないにしろ、

ほんのり温かい白玉と、菓子器に守られて、ジワジワと食べジャム化したのかな。


そして、大福の方も出来立ての軟らかさはなくなっていたけど、

その分しっとり感が増していて、表面の片栗粉も違和感無くなってるぅ~。


うん!

少し置いてからの方が、THE・ICHIGO-DAIFUKU!


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