今年も結局行けないままシーズン終了。 | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

食べてみたいB級グルメ ブログネタ:食べてみたいB級グルメ


意外な事にかーばんくるはスキィヤァです。

運動出来たの!?って言う根っこからの意外はさておき、スノボじゃないんだ~?って驚かれます。

かーばんくるの年代はもうボード時代だったからね。


かーばんくるのゲレンデデビューは中学2年生の時、学校のスキー教室で。

ちょうどクラスの女子からスケープゴートと言う大役を任されていた時期だったから悩んだけど、

そんな悩みは、反骨精神と初めてのユキヤマへの興味で一瞬にして吹き飛ばされてしまった。


初めて、と言う事で1日目は初心者クラスに入れられていたのだけど、

午後からは中級者クラスに編入できる程度に筋は良かったようで、無我夢中で滑った。

いちばん心配していた夜の部屋でのブラックトークも、

一日滑り倒した心地良い疲労感からコトンと入眠できて気付けば朝になっていたし、

来て良かった、スキーって楽しいな、また行きたいな、そう思った。


高校生になると、バイトして、自分のお金で、安い深夜バスに乗ってゲレンデに通ったな。

その頃やっと庶民の間でもスノボの時代が始まった感じ。

何か加山雄三がやたらスノボを推してた記憶があるんだけど・・・どうだったかなぁ?


ブームに乗って、高校2年のシーズンでスノボに乗ってみる。

半日レッスン×3日間ツアー@蔵王


熱心な若いコーチの個人レッスンも手伝って(笑)

ある程度滑れるようになったものの、中2の時のような感動を見つける事が出来ず-。

それ以来、浮気せずスキィヤァ。 


そんなかーばんくるは長野派。

自分でスキーに行くようになると好みのスキー場も出てくるもんですが、

それって高速道路の好み(自宅からの利便性も含めて)もあると思う。

だから長野でも上信越道方面の志賀高原が大好きだった。


長野と言えば、信州。

信州と言えば、おやき。     これぞ、B級グルメ。


スキー場でおやきと言えば、野沢温泉のせいろで蒸したおやきが思い浮かぶけど、

もともとのおやきは囲炉裏に放り投げておいて、

一仕事終わったら灰を払いながら食べるような庶民食だったようだ。

灰焼きから始まったおやきが今では、焼き、焼き蒸し、蒸し焼き、蒸し。とその製法も様々。

へぇ~。


今日のオヤツは、今シーズンも行けなかったユキヤマに想いを馳せながらおやき作り!

パルシステムの手作り料理に載っているおやきは焼き蒸しのタイプね。


ベーグルミックス粉があったから、少しアレンジして”蒸し焼き”タイプのおやきを作ってみた。


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・材料

ベーグルミックス粉 300g(薄力粉300gでも。)

ドライイースト 6g

ぬるま湯 160cc

※小麦粉&BP使用の場合は おやき@手作り料理  を参考にどうぞーこんせん君 パルシステム


具...常備菜 きんぴらごぼう


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生地をよく捏ねて発酵させる。(パンほど時間をかけなくて良いし、一次発酵のみでOK。)

生地を6等分して具を包み、ふちをキュッッとつまんで閉じて、それを下にして軽く押し平らにする。


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熱湯に入れる、浮かんできたら(だいたい3~5分)そっとザルにあける。


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両面しっかり焦げ目がつくまでじっくり・・・10~15分くらい?


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熱いから、やけどに注意してねー。


今回はベーグルミックスを使ったから少し砂糖が入りの甘い生地。

そのせいかバクバク~!

お子様用には薄力粉メインで少しお砂糖を足してあげると良いかもね。

中身もナスの甘味噌炒めとか甘いタイプがオススメなのねん。


大人用にはすっぱくなっちゃった野沢菜漬けをラー油で炒めたのとかが定番。

これからカブの時期だし、大根も葉付きで届き出すし、それを炒めても美味しいね~。



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