ブログネタ:鯛焼き、中身は何がいい?
大判焼きだとチーズとかカスタードとかチョコとか・・・結構種類があるよね。
昔、池袋のサンシャイン通りにかなりの種類がある大判焼き屋さんがあって、
ショッピングがてら買い食いした事があったっけ。
いつも買うわけじゃ無かったからハッキリとは覚えていないんだけど
”ツナマヨ”とかは衝撃的だった記憶がある。
『大判焼きなのに甘くないの!?』みたいな。(笑)
甘味と言うより軽食って感じで、それはそれで。的な美味しさがあった気がするけど、
どーだったっけなぁ?
でも、大判焼きはふつうの”あんこ”がいちばん好き。
だから、鯛焼きもふつうの”あんこ”が大好き。
・・・小豆を甘く焚いてあれば、あんこじゃなくても好き。(笑)
と言うわけで、外に出られない寒い日のオヤツはこれに決定。
小豆 250g →100g
砂糖 250g →100g
塩 ひとつまみ
餅 適宜
・下準備 鏡餅の場合は食べやすい大きさにしておく。
→鏡餅では無いけど、冷凍してあった正月の残りの餅をやっつけたかったからちょうど良かった。
① 小豆はサッと洗い、たっぷりの水といっしょに強火にかける。
② 沸騰したらアクをとりながら強火で7分ゆでる。ざるにあけて水けをきる。
POINT 煮汁を捨てるのが、アクを抜いて、おいしく仕上げるコツ。
③ ②.の小豆を4~5倍量の水といっしょに強火にかけ、沸騰したら中火にする。
指でつぶさなくてもほろほろ~♪
④ 常に小豆が水にかぶっている状態になるように、
途中差し水をしながら、指で簡単につぶせるくらいになるまで約1時間煮る。
POINT ここでもアクが出たらまめにとり除くのがポイント。
プクゥーっ!
⑤ 小豆がやわらかくなったら、木じゃくしで混ぜながら砂糖を数回に分けて加える。
塩を加えてかき混ぜながら弱火で煮る。
POINT 小豆は砂糖を加えるとやわらかくならないので、事前につぶせるか確認して。
⑥ ⑤を器に盛り、焼いた餅を乗せる。
お待たせ致しました~おしるこのお客サマ~♪
ん?
おしるこって、『汁粉』 だよね?(小豆の)粉の汁、だよねぇ?
コレ、汁粉じゃないじゃん!
って、盛って、写真撮って、意気揚々と食べようとして、気付いた。(笑)
何が違うかって?
私も結構ずっと誤解していたんだけど。
汁が多い=汁粉、汁が少ない=ぜんざい、と。
そうしたら違った~。
まぁ、両方とも、小豆の焚いたのに餅(または白玉)を入れて食べるってのは共通だけど。
簡単に言うと、西はぜんざい、東はおしるこ。
丸餅と角餅の境界線(新潟-長野-静岡)とほぼ一緒の分布らしい。
そして、
ぜんざいは粒の残った潰し餡を使っていて、
おしるこは漉し餡をお湯で緩めた物、もしくは餡になる前の漉した小豆汁を使っている。
それで言うと、昔は御汁粉が好きだったけど、今はぜんざいが好きかな。
あ、でも、白玉を入れて食べるなら濃い目の御汁粉の方がするりとして美味しそう。
あなたはどっち!?
(今日のタイトル読めたかな~?格闘技の対戦カードみたいでしょ。(笑))
残った分は、更に加熱して水分を飛ばして・・・
”つぶあん”として保存♪
使い道は、ロールケーキとか。苺大福とか。