五平餅 | モカルカフェ

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【Carbuncle】 磨き丸く仕上げられたザクロ石のこと。元々ラテン語で「燃える石炭」や「小さな石炭」の意味で、転じて赤い宝石の総称となった。

おかあさんから田舎(栃木)の新米を頂きました。


秋、ですね~。


毎年この時期になると、叔父さんがヨイショッと車で届けてくれます。

玄米の大袋で頂いて(いつもは納屋に置いてあります。)

必要な時にコイン精米所で精米するので鮮度は抜群。

更に、新米とくれば-


美味しくないはずがない!

普段は玄米食の私ですが、この時期だけは特別。

磨ぎ心地も気持ち柔らかい?若いお米をほおばります。


今年のは少し粒が小さいけどコシヒカリらしい粘りがあって、

炊いた時のぷっくりとした感じは『ザ!新米!!』って感じ。


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(写真上手く撮れなかった・・・。)


他にもオミヤゲ?を紙袋いっぱいおすそ分け。

キュウリに南瓜、スイカも・・・夏の名残ですかね。

そしてこんなのも。



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少しこんがり気味です-

生でもらって、おかあさんが煎ったんですって。

しかし私もこないだピーナツバター で煎る作業に苦労したばかり。

その労力を思い出すとこの出来栄えはすごいっす!

さすがテシゴトマスター・・・道のりは遠いヮ。


新米と、ピーナッツ、さて、何作りましょうか?

そんな折、届いたパルシステム手作り料理 レシピ五平餅。

コチラを参考に、くるみ→ピーナッツに変えて五平餅にチャレンジしました。



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柔らかめに炊いたお米を粒が無くなるまでブレンダーにかけて、

掌で軽く握ってアイスの棒につけて楕円形に成型します。


五平餅は御幣餅

ゴヘイモチの名前の由来は色々ありますが、

神道の『御幣』(白木に紙垂が挟んである物)の形をしている事から

その名が付いたと言う説が一般的とか。

個人的に応援したいのが、

ごへい(五平、五兵衛)が握り飯を潰して焼いて食べたのが始まりって説。

現に地域によって、

小判型ではなく平たい丸い物や団子状のタイプもあるとか。



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成型して、表面が軽く乾くまでの間に味噌作り。

ピーナッツと味噌をすり合わせ甘めの味噌を作ります。



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↑(BEFORE)

↓(AFTER)
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乾いたら味噌をたっぷり塗ります。

焼き網のくっつき防止に裏側に少しごま油を塗ってみました。

香りが立って良い感じでしたよ~。


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温めておいたコンロの魚焼きグリルで焼きます。

甘味噌の香ばしい良い匂いがキッチンに広がって・・・



焼き色がついたら完成!!



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香ばしい香りが食欲をそそります。

パクっ!


うーん・・・ ナイス!五平!! (笑)

朝からちょっと重いかな?と思ったけど、ペロリっと食べちゃいました。

新米は水分も豊富で柔らかいからレシピにピッタリ。

是非どうぞ~。


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