読書の知恵を 日常に活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ ますみです。
三浦綾子さんと言えばキリスト教。
今まで読んできた氷点・塩狩峠・道ありきなど、作中で聖書やキリスト教に触れています。
聖書って、どんな内容なんだろう?
導入編としてちょうど良かった、聖書のどろどろゴシップ本。
そこから三浦綾子さんの著書に続きました。
どろどろの聖書には人物相関図が載っていたので、それと照らし合わせながら読みました。
聞いたことがあるけど、何のこっちゃ?詳しくは知らない話〜アダムとイブ・ノアの箱舟・バベルの塔・十戒…
日本の古事記を読むように、旧約聖書も面白かった。そこからの学びや気づきもあります。
読んでみて面白かった!だけでは何も得られないし変わらないのです
三浦綾子さんからメッセージ↓
旧約にせよ新約にせよ、聖書というものは、自分の生活の中で「自分ならどうするか」「自分はどうすべきか」を問いつつ読むべきものであると思う。
旧約聖書の中ではモーゼが気になりました。
何故かというと、数秘占い「自分を知る本」には、私の本質として「モーゼのように人を導く」と書かれてあるからです。
数秘の作者さんは、どれだけ聖書を理解していたのかどうか??
今回の読書で知ったのは「預言者とは」…神の言葉を取りつぐ人。モーゼは神の言葉を伝えることで人を導いた。
そこに私の役割や方法を見出せるだろうか?
もしかしたら聖書にヒントがあるかもしれないと思うと、難しくも面白い書物です。
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みんなが元気に幸せでありますように。