読書の知恵を 日常に活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ ますみです。
馴染みの図書館に予約本を受け取りに行った際、通りがかりの新刊コーナーで見つけた本。私のために入荷してくれたのかしら?(笑)
作者は山岳会に所属する山屋さん。事故の記録や作者の経験がテンコ盛りで、その事例への対策がまとめられています。
ひと汗かいて下山して、仲間と共に居酒屋で軽く一杯やって帰るのは至福の時間である。
それと同時に
事故に遭うと急転直下、悲惨なことになる。号泣しながら事故報告を行うことになり、ダメージは相当なものになる。
多少の無理も、事故なく楽しめれば武勇伝?!「無事で良かったね」で終わりますが。山を甘くみてはいけません
危険予知して対策を練り、無理しないことで事故を防ぐことは出来るのです。
作者の言葉が厳しいのは当然のこと。持続可能で長く山を楽しんでいくために、山で起こりうる危険を忘れずにいたいです。
持続可能な登山、安全第一が一番楽しい
無理はせず、強い風が吹けば引き返すのが当たり前
疑似好天・魔女のほほえみにつられないこと
慣れた山でも甘く見ないこと
寝不足や疲れで登山すると滑落しやすい
山行は早朝出発・早着きが原則
この三連休、私は十勝岳に登りたかった…
上富良野岳〜上ホロ〜十勝岳ルートでの登頂は今年の目標の1つでした。
でも残念、昨日は晴天だけど強風予報。
無理はせず、森歩きの長い山を選びました。昆布岳も今年登りたい山でしたので

今日もありがとうございます

みんなが元気に幸せでありますように。