読書の知恵を 日常に活かす♪

暮らしの読書コンシェルジュ ますみです。
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まだ夏の暑かった頃、、パン屋さんから駐車場へ向かう途中にフォーマル服のコーナーがあることに気付き、ちょっと気になりました。

私が持ってる喪服って何年モノ??
子どもが生まれて以降わざわざ買いに出かける余裕なんてなかったし、、20年以上経ってるだろうね。

こんなところで喪服を取り扱ってるのね〜ということをインプットし、その日は帰りました。


トリミングお疲れさんモカコ

頭、はみ出てるよ


そして先月末、仕事でお世話になった方が突然亡くなり、お通夜のお手伝いをすることに。
訃報だけでは信じられず、お顔を拝見したいし、何かお手伝いできるならしたいし、式でお別れしたい。
それと同時に、私の喪服って大丈夫なんだろうかという現実的な視点から、内なる声が聞こえる泣き笑い

想定20年モノの喪服を試着してみると、生地が厚手でダボっとして重い
ワンピースはまぁ着れるとして、ジャケットは肩パッドが立派すぎる…

あ〜、あそこで喪服売ってたよね〜っと思い出し、急ぎ出かけて試着してみると…軽いわ!
ファスナーが前についてて、それが見えないように工夫されたデザイン。スゴイなぁ。
金額はピンキリ。頻繁に着るわけではないし(そう願いたい)一生モノとは考えずに。
素材やデザインは進化すると分かったので、お手頃価格の物を選びました。


Kさんも参加予定だった牧場ツアー


お通夜のお手伝いは受付。香典を受け取り、領収書を書いて渡す…これも初めての体験でした。
お客様が多くてバタバタで、粗相があったかどうかも記憶にない泣き笑い

相手を思いやる気持ちを持ちつつ、フォーマルな場での装いやマナーを心得る。亡くなられたKさんから課題を受け取った気がしました。

突然こんなことがあるかもしれない、いや、実際にあって、経験した。

まずは形通りに振る舞えるように(いい歳の大人ですもの泣き笑い)マナー講座で学んだことを時々復習しましょうか。。


牧場のヤギさんからカメラ目線

努力すればよろし


穏やかな日常に感謝お願い
みんなが元気に幸せでありますように。