読書の知恵を 日常に活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ ますみです。
ソロの本だなにフル参加のOさん。
…今なら2回でフル参加の称号がつきます
歌詞や言葉を大切に拾うOさんオススメの本は、
とても優しくて温かい連作短編集でした。
猫のお告げは樹の下で
ふと立ち寄った神社で出会った、
お尻に星のマークがついた猫ーー
ミクジの「葉っぱ」のお告げが導く、
7つのやさしい物語。
何でもない言葉がお告げだと気付いた時
思い悩む人の世界はガラッと変わっていく
神社がポイントで、猫のミクジと宮司さんは毎回登場します。
「お告げ」が短編のタイトルになっていて、マンナカ、スペース、タマタマなど…
何を意味するのか?私も気になります
今回の本だなは「呼吸」をテーマにまとめたんですが、
呼吸を意識していると文中の「呼吸」が目に留まります。
小説の中で、宮司さんが伝えていました。
おへその下、丹田に力を入れて。
まず、吐けるだけの息を吐きます。
そしてゆっくり息を吸い込んで…
新しく良いものを入れるには出すのが先。
入ってくる隙間をつくるんです。
呼吸の本そのままのようなフレーズ。
スペース、ゆとり、あそび…必要ですね♪
そのスペースに神様が、ひらめきが、ストン!
嬉しいヘッダー。いつも最後に載せます

今日もありがとうございます
みんなが元気に幸せでありますように。