読書の知恵を 日常に活かす♪
暮らしの読書コンシェルジュ ますみです。

ソロの本だなにフル参加のOさん

…今なら2回でフル参加の称号がつきますキラキラ

歌詞や言葉を大切に拾うOさんオススメの本は、

とても優しくて温かい連作短編集でした。


サムネイル

読書記録2022*8


猫のお告げは樹の下で


    

ふと立ち寄った神社で出会った、
お尻に星のマークがついた猫ーー
ミクジの「葉っぱ」のお告げが導く、
7つのやさしい物語。

何でもない言葉がお告げだと気付いた時
思い悩む人の世界はガラッと変わっていく

神社がポイントで、猫のミクジと宮司さんは毎回登場します。

「お告げ」が短編のタイトルになっていて、マンナカ、スペース、タマタマなど…

何を意味するのか?私も気になりますにやり


今回の本だなは「呼吸」をテーマにまとめたんですが、

呼吸を意識していると文中の「呼吸」が目に留まります。

小説の中で、宮司さんが伝えていました。

おへその下、丹田に力を入れて。
まず、吐けるだけの息を吐きます。
そしてゆっくり息を吸い込んで…


新しく良いものを入れるには出すのが先。
入ってくる隙間をつくるんです。

呼吸の本そのままのようなフレーズ。

スペース、ゆとり、あそび…必要ですね♪

そのスペースに神様が、ひらめきが、ストン!


嬉しいヘッダー。いつも最後に載せますハート


今日もありがとうございますお願い

みんなが元気に幸せでありますように。