再びタクシーに乗り込み、二見浦へ向かいます。
御塩殿神社から海沿いをテクテク、静かで穏やかな時間でした
うーみーは ひろいーな おおきーいーなー
体の中から歌が湧き出します
ホテルに立ち寄りチェックインして荷物を置き、身軽になって二見興玉神社へ。
教科書をチラチラ確認しながら進みます。
まずは駐車場の横手にある鳥居正面から入り、お手水を済ませ、そこにドーンと座っている蛙さんをチラッと見ておきましょう。
御祭神として猿田彦さまが祀られている理由は、夫婦岩の沖合い700メートルの海底に「興玉神石」という猿田彦さま所縁の霊石が沈んでいるからであり…(略)
天の岩屋があり、禊祓いの注連縄あり、蛙だらけの手水舎あり…
2ヶ所で手を合わせます
(遥拝所は翌朝に撮った写真です)
さて、二見ヶ浦での参拝は、ここからが本番です。
夫婦岩から東参道を100メートルほど進んだ場所にある「龍宮社」
二見ヶ浦の「肝」はこの龍宮社にあるのです。
祀られているのは「大綿津見大神」
ここは住吉大社にも祀られていた「天龍」と出会う場所なのです。
そもそも二見ヶ浦は、外宮と内宮に持ち込んではならない「穢れ」を祓うための場所ですが、龍宮社の前で「龍女祓災秘咒」を唱えることで「すべての不幸や穢れ」が消えるという、完全な「禊祓」ができるわけです。
引用が長くてゴメンナサイね〜〜これでも控えめなんです(笑)
龍宮社の前で「龍女祓災秘咒」って言えばいいのね〜と思っていましたが。
旅に出る2日前に受け取った本(住吉の神さま)を、旅の前夜に目を通したところ…「龍女祓災秘咒」と言うだけではないことが分かりました。
時間がないので祝詞のページを撮り、飛行機の中でノートに書き写し、龍宮社の前でノートを見ながら…無事に?唱えることができました
やりきった感、ありがたさ
振り返って海を眺めて、花を愛でて…
この時点で4時。まだ体力に余力あり、KEIKOちゃんに教えてもらった松下社まで…ブラますみ。
ここから1.2kmの看板あり。
ブラブラ歩いてる人は誰もいない(笑)
松下社も貸切です
ありがとう…その一言に尽きます
二見興玉神社と龍宮社にご縁をいただき、翌朝また出かけました。2日目のお伊勢参りは二見興玉神社から始まります♪
今日もありがとうございます