読書の知恵を 日常に活かす♪

暮らしの読書コンシェルジュ☆ますみです。
まずは第一声で…
ちぃねこちゃん、最近は読書ネコにイメチェンを図っています
ちぃねこは背中から見守るニャ…
ロケ撮影はボウヤに任せるニャ
ちぃねこ先輩、ボウヤに任せるっス!
崖もイケルっス!
ちぃねこ魂はボウヤが…(以下、略)
お供達が飛び出して、こうして寸劇が始まってしまう(笑)
11月半パスの話でした。
今後のお申し込みはキャンセル待ちになります。詳しい内容はコチラをご覧ください♪
本レポを書くのは時間がかかるのです。てんやわんやで日々が過ぎ、まったく手が回らない

今、ガス点検を待つ間…この秋に読んだ本をご紹介♪
ホテルローヤル ニャオ
桜木紫乃さん。釧路のラブホテルを舞台に描かれた、直木賞受賞作。
有名過ぎるくらい有名ですが読んだことはなく、映画化の時も気になった作品です。
図書館の特集コーナーで「北海道の女流作家」だったと思います。足を運ぶことで出会いがありますね♪
紫乃さんの作品自体、読むのが2回目?3回目?
ちょっと切ない、胸の奥がチクチクする感じになるのです。
光と影の、どちらかと言えば影の方。街の片隅、裏側。暮らしに追われる人々の切実さ。
その感覚は、函館を舞台に書く作家・佐藤泰志さんの小説に共通します。泰志さんほどには重くないか…
ここで1枚
キノコ(ボウヤ)の山でホッと一息
7つの短編集。登場人物は、ホテルローヤルの経営者と家族、従業員、出入りの業者、ホテルの利用者達。
廃墟となったホテルローヤルから話が始まったところで気付いても良いんですけど、時間の流れが現在から過去へ遡っていきます(中盤くらいで気付きました)
昔そういう映画を観たんだよね…別れを決めた2人のエピソードが、別れ→すれ違い→出会った頃の煌めき、みたいに遡っていく。タイトルは浮かばない

伊坂幸太郎さんも時間軸をズラして噛み合わせるような作品があり、自分の見方を揺さぶられて面白いです

ホテルローヤルは想像していたよりも面白く、読みやすい。映画も観てみたいです。
こちらも図書館の新刊コーナーで。
子ども向けの伝記ですが、写真やイラストが多用されていて親しみやすいライフ・ストーリーズ♪
アイデアですね


盛りだくさん過ぎてレポできない2冊。
「気」の世界の話、
唱えると良い言霊、、
実践できることを試しています
今日はこのへんで(笑)
穏やかな日常に感謝

みんなが元気でありますように!